メロン記念日10周年ライブなんばHATCH

 今日はメロン記念日10周年ライブに参加して、大阪のホテルに宿泊しています。19時開演なので、間に合わないと思ったらその通りで終わったのは21時20分。帰れなかったので、宿泊を選択したのは正解でした。夜行バスやサンライズという手はあったのですが、それで行っても上野7時の特急に間に合わないので、田舎で働く身には意味がない。明日朝の飛行機で帰ることにしました。


 前日に大阪入りしていたので、ホテルのチェックアウト時間の10時までのんびり。朝食にゆうかりんお勧めのすき家の牛丼チーズトッピングを食べる。意外に重いメニューで腹いっぱい。結果的に昼夜終了まで何も食べなかったので、朝が多かったのは正解でした。朝食後ハロショで買い物して、会場へ。グッズの先行列に並び、必要なものを購入して、今日泊まるホテルにチェックイン。急いで戻ると開場10分前。整理番号が昼49番、夜95番と結構いいので、必死に戻りました。


 番号順に入場して、最前は無理だったので、昼夜ともに2ブロック目の最前。Hatchの仕切り柵が細かくて、1ブロック目は3列程度しか入れない。押されるのも面倒なので、2ブロック目にしましたが、今回は昼400人強、夜300人強とかなり少なかったし、ダイブについては渋谷でやったのは再入場させなかったので、そんなに激しいことにはなりませんでした。昼友人が1週間ほど前に一般で買ったチケットが310番台、夜2階席に入る友人がほとんど入り終えてから入ってきて、ドリンク券の番号が310番台と寂しい数字でした。


 昼は、2000年から2004年、夜は2005年から2010年というコンセプトのライブ。昼には初雪、ENDELESS YOUTHなど懐かしい曲、夜にもエロスやさくら色の約束といった懐かしさを感じる曲あり、全く押されなかったので、久々に思い切り飛んで、踊ることも出来たので、楽しいことは楽しかったです。


 後半戦のロックゾーンは半数くらい曲が同じ。せっかく時代分けしたのであれば、貫いて欲しかったと思っている。曲が無いわけではないし、まだまだ歌える曲はあったはず。全員が2公演参加するわけではないから最近の曲も昼に入れるのはまあ分からないでもありませんが、夜の運命はいらない。ラストは運命と言った時の客席の微妙な反応にメロンのメンバーが戸惑っていましたが、同じように思っていた人も多かったようです。


 東京も含めて今回の3公演は、事前の予想通りやっつけ感が感じられた。工夫の出来ないグループでないので、もっとやりようがあったと思う。


 東京が大阪2公演の合体版で、大阪も中途半端。解散だからあまり厳しいことは言いたくないけど、合格点とは言い難いです。


 3月には舞台、4月から5月にラストツアー。4月には最後のファンクラブツアーがある。舞台は太田さんの本に飽きてしまったので、最終日2公演しか参加しませんが、それ以外は無理してでも参加するつもり。


 ここに書いても実現することはないでしょうけど、ラストツアーでは一部の曲でもいいから生バンドで歌わせて欲しい。せっかくのロック化計画でバンドと共演して、コラボ曲は生演奏で歌ったことがあるけど、メロン単独の場としては無い。以前ごっちんとやったロックですよが物凄く良かっただけに、ラストツアーではバンドを入れて欲しい。これがかなったら言うこと無いんですけど、夢に終わってしまうのかな。