帯広

 ばんえい競馬で1日遊んで帰ってきました。馬券のほうは惨敗。

 重賞競走があったためか、廃止をなんとか逃れた競馬場とは思えないくらい入場者が多い。去年よりもかなり入ってました。若い人や家族連れも多くて、いい傾向かなと感じました。


 赤字で廃止が決まりかけて、帯広単独開催での存続で来年度も行われることになりました。ばんえい競馬は、世界中でここだけでしか見られない日本独自のもの。他の地方競馬廃止では。競馬場従事者の雇用問題が中心でしたが、ばんえいの場合は、競馬場関係者以外に馬の生産者も廃止になれば廃業せざるを得ない。十勝という馬産地の中心である帯広がなんとか開催を続ける方向に向かったので、なんとか存続できましたが、先行きは不安が残る。入場者数、客層などまだなんとかできそうな感じもある。私もそれほどの力にはならないと思いますが、年に何回か競馬場に足を運ぼうと思っています。