老兵は死なないただ消え去るのみ

 ブログを振り返ってみたらロック化計画が始まってからあまりいいことを書いていない。それに悪い方向に進むという危惧どおりになっているような気もする。自分の気持ちも横浜夜でヲタが撒いた水を浴びて、冷え切ったようにも思っている。全席指定の仙台は何もないでしょうけど、狭くて仕切りが無い札幌はまた同じことが繰り返されると思う。前に予告したとおりこの夏のライブハウスツアーは私の転機になりそうです。
 ライブの雰囲気があのようになってしまうと、戻るのは難しい。秋以降距離を置くことになるかもしれない。年寄りは戦力外なのかな。


 パンク化が激しくなって、客席はダイブ、サーフ、モッシュ、水撒きなどが発生して、激しくなっている。ステージは昔通りカラオケ。あやや、ボーノが生バンドになっているのに、ロック化と銘打っていながら旧態依然。ロック化計画自体客席を激しいものにして、穏健派を駆逐することが目的としか思えない。これがメロンが目指すロックであれば、撤退するしかない。今日メロンブログでインタビュー記事のリンクがあって、読んだけど、これを目指しているみたい。ダイブやモッシュが発生することが盛り上がるライブという考えのようなので、第4弾、第5弾もパンクに近い流れは変わらないでしょう。村田さんの凱旋公演が私の参加ラストになりそうです。


 それにロック化計画と関係はあるけど、コラボ曲ではない新曲が元プリンセスプリンセスの中山さん作詞。これこそコラボすべきアーティストじゃないのかな。こちらの方向であれば楽しいのですけどね。


 アイドル好きの老兵は静かに去って、本来のアイドルの世界に戻ることになるのかな。ハレパンの時みたいにスッパリ切れないところが村田さんへの未練なんでしょうね。


>やすさん
お久しぶりです。やすさんのブログでいいこと書いてあったので、一度BRIGHTは聞いてみたいと思っていました。曲は少なかったけど、楽しめました。本編のほうも小室さんが出てくるなどいろんなことがあって、見る価値がありました。