メロン横浜承前

 昼123番、夜474番で入場。右サイドの端に入ったらほとんど同じ2列目に陣取れました。右のお立ち台の正面あたりで、運命から始まる混乱に巻き込まれないと思って入った場所で、ちょうど境目の位置でした。昼はほとんど押されることもなくライブを楽しめました。夜は多少圧縮もあったし、突っ込んできたのもいたのですが、突っ込んできた奴は排除して、前のほうでも結構楽が出来ました。


 オープニングは柴田さんの子供のころからの写真「栄冠は君に輝く」の音楽に合わせて流される。小学1年生くらいから柴ちゃんの顔になっているのはおどろきでした。


 凱旋のソロコーナーは、小学生時代を中心にした動画。学芸会の開会宣言、家族旅行、七五三、プール、ピアノ発表会、小1で引っ越した時のお別れパーティなどがビデオ映像で流される。あの当時ビデオカメラがあるというのは、お嬢様なんだなと感じました。中学から通った学校からして当然かもしれません。続いて、小学校時代の友人大勢と一緒に夢見る少女じゃいられないを歌い、その後中学からの親友が出てきて、手紙(昼夜若干内容が変わりました)を読んで、オーデションで歌った上原多賀子さんの「my first love」を歌う。斉藤さんの時も感じましたが、自分の特徴を生かして聞いてほしいと思って選択する曲は本人にすごく合っている。10年間でスキルも上がったでしょうけど、いい歌でした。


 アンコール1曲目がドライブ。あとは新潟と同じでした。


客席は、新潟よりも激しさが増し、平穏だった右サイドでもサーフや水撒きが発生。一応開演前の注意事項では、ダイブ、モッシュなどの危険な行為は禁止と言われているけど、実際は黙認。ロック化(パンク化)を考えれば当然の流れでしょう。耐えられないヲタは撤退してくれて結構と無言で言っているように感じている。ライブは楽しむ場所であって、耐え忍ぶ場所であっては意味がない。私みたいな文句が多い老兵がいなくなってもたいした影響は無いでしょうから、この夏のツアーラストまで参加して、今後の身の振り方を考えたいと思っています。村田さんは大好きなので、そんなに簡単に撤退したくはないけど、楽しめないライブに参加するのは私の主義ではないし、パンクの乗りは肌が合わない。最後は村田さんが好きだからということで残るかもしれませんけど。