鈴木康博武蔵高萩

 朝から競馬に行って、夜は武蔵高萩での鈴木さんのライブに行ってきました。

 今日は、電車にやられまくった日で、朝は横須賀・総武快速が人身事故で遅れていて、京葉線経由で競馬場へ。ライブ終了後も山手線が線路内に人が立ち入って遅れる、東武東上線も人身事故で遅れていて、なんとか帰れました。


 競馬は、馬券は不調。掛け損ないで儲け損ない。自分の馬も凄い手ごたえで4角を回ったのに、距離が長かったのか、急坂が応えたのか、伸びずに7着。1番人気でこの結果は納得行きませんでした。


 終ってから武蔵高萩へ。

 席は、鈴木さん正面のベスト席。ライブをやるレストランなので、食事をして、開演を待つ。19時30分に開演。途中休憩を挟んだ2部構成。レストランだから食事用の休憩は入るのは当たり前のことでしたが、これが最後にあせる原因になりました。


 セットリストはこんな感じ。間違いがあるかもしれません。


第1部
1 一億の夜を超えて
2 曲名を聞き損ないました。あとでアルバム聞いて補填します。
3 素敵にシンデレラコンプレクス
4 タクハネェ
5 振り返ってみよう
6 春の贈り物
7 海辺にたたずんで


第2部
8 雨よ激しく
9 潮の香り
10 20歳の頃
11 愛が終るとき
12 個人の自由と平等
13 架け橋
14 いいことあるさ
15 Believe in our smile
16 燃ゆる心あるかぎり

AC
1 汐風の中で
2 恋人よそのままで

 新しいアルバムと懐かしいオフコース時代の曲が中心の構成。今回新しいアルバムを引っさげて先週からツアーを開始したのですが、まだ構成はきちんと決まってなくて、試行錯誤で毎回変えていますと話していたので、これからセットは決まっていくように思います。オフコースのセカンドに入っている20歳の頃がスペシャル感がありました。

 途中で質問コーナーもあって、今回も採用されました。

 今日は遅くなったので、続きは後日。MCなどを追記します。


>かっちゃん
メロンとカントリーは、もっと本人達に好きにやらせてもいいと思うのですが。ハローにしてはかなり自由に話せましたが、他では当たり前の長さなので。


追記
印象に残ったMCなど

 今回のアルバムは、100%鈴木康博と書いてあるとおり、全て1人で作りました。今は便利な世の中になって、パソコンがあればキーボードの音も作れる。昔みたいにスタジオに篭って作るわけではないので、リラックスして、いいアルバムになりました。

 今回は音楽関係の方も多数いらしているので、ちょっとマニアックですが、レコーディングの話など。今回は、自宅で作ったのですが、音を遮断して、静かな環境にしてしまうとコンピュータの電子ノイズが入ってしまうので、普通に部屋のエアコンの音や台所で料理を作る音などを気にしないで録音しました。

 質問のコーナーでは
これまで全国ツアーで回って、印象に残ったところはありますか(私の質問)
 ライブ会場の周りしか行かないからあまり無いけど、北海道の地球岬は、地球が丸いんだなと実感できて、綺麗なところだなという印象があります。あと、最近細坪君と山本潤子さんとユニットを組んで回っています。坪さんが神社仏閣や地磁気のずれがあるところなどいろんなところに連れて行ってくれて、康さん何か感じることはありませんかと聞かれるのですが、これまで何も感じたことがありません。


 今回のアルバムに収録されている夢旅行の出だしがすごく面白いコードで、主人がこれは凄いと感激していました。

 実際ギターを弾きながら、このコードの流れはちょっと変わっているんですよね。面白いかなと思ってやってみました。

 若い頃に出来なくて、最近出来るようになったことってありますか。

 ドトールとかスタバにラフな格好で行って、くつろぐことが出来るようになりました。その時にこういう光景どっかで見たなと感じたところから、先ほど話題になったデジャブをテーマにした夢旅行という曲が出来ました。


 こんなところが印象に残りました。ライブが終わると22時10分。22時21分武蔵高萩発に乗らないと帰れないので、サイン会はパスして帰宅しました。あと10分時間があればと思って、すごく残念でした。


>るるかさん
今回のライブは、飲食しながらライブを楽しむという形でした。ライブ&レストランという形のライブハウスも結構あります。質問コーナーは、いわきに続いて2回目の採用ですが、どっちも一番最初なんですよ。答えやすいのを書いているからかもしれません。


>hechimaさん
私も20歳の頃は驚きました。毎回なにが飛び出すか分からないので、出来るだけ参加したいと思っているのですが、他と重なってしまって。