旅費の節約と鉄分の補給を兼ねて、行きは在来線。湘南新宿からの直通で宇都宮へ。宇都宮から黒磯、郡山、福島と乗り換えて、最後は往年の急行を思わせる停車駅の仙台シティラビットで仙台へ。3両ユニットの交直流急行型455系の運用がされなくなって、2両での運行が増え、黒磯から仙台は3本とも2両編成。素早く乗り換えたので、全部座れましたが、郡山と福島は座席確保がかなり困難でした。
14時30分過ぎには仙台に到着。仙台名物の牛タンで遅めの昼食。グッズの購入などをして、入場。今回は2階C列右サイド。ステージからは遠かったですが、ステージ全体を見ることが出来たので、この席でも満足でした。2階最前は、センターに関係者がいたのみで、左右は空席でした。
指定席なので、早く入る必要は無かったのですが、開演前に流れる音楽が村田さんセレクションのはずなので、聞きたくて、開場時間に入場。
時間通りにライブスタート。仙台は、センターステージが無いので、どんな形に変わるかなと思ってみていました。斉藤さんのソロ曲のパフォーマンスが一番高いところで行われて、見えるようになっていました。
3年ぶりに地元仙台でのライブということで、村田さんが目立つ。
斉藤さんと組んだMCでは、
村田さん:昨日1日早く仙台に戻りまして、今仙台は、全国から人が集まるジャズフェスティバルが行われています。新しいサンダル探しに仙台の町を探したけど見つからなかったので、いったん実家に戻って、子供連れでお母さん気分で仙台の町を歩き回りましたが、誰にも気づかれませんでした。
昼前に車で会場に来て、誰かいるかなと思って会場前を見たのですが誰もいなかった。いたよという会場の声に反応して、車から一瞬だったから気づかなかったかも。
斉藤さん:そういえばむーちゃん入って来るときスタッフパス下げてたよね。
村田さん:よくハローのコンサートでも楽屋寸前で止められて、メロン記念日の村田めぐみですって言って通してもらうことが多いので、今日は1人だから止められると危ないと思い、スタッフパスを下げてきました。
話していいのかなと思える話題のMCでした。
途中ですがとりあえずUP
続き
村田さんのソロ曲努力系美人の曲中のネタは村田家で取れたきゅうりを仙台味噌付けて食べる。決まった尺の中で毎回違ったことをしっかり収めて、まとめる村田さんはすごいです。
アンコールは3曲目が恋の仕組み。4公演全部曲が変わっているのは、ベテランではよくありますが、ハローでは稀有なこと。あと5公演このまま毎回変わるのか楽しみです。
最後は村田さんが残って、挨拶。伊達政宗のポーズを決めて、終わりました。
3年ぶりの仙台公演で、出身の村田さんが大活躍。すごく張り切っていて、村田さん推しにとっては、貴重な公演でした。
今回のツアーで、ラスト曲Endless Youthを一体になって歌うようになった。Tulipがアンコールで魔法の黄色い靴を客席と一体になって歌うのが決まりになっているように、メロンライブで締めという意味での定番になっていくのかなと思っています。