伊勢正三下松

 今日は下松に遠征して、伊勢さんのライブに参加しました。


 朝7時30分羽田発の山口宇部便で山口宇部へ。15分ほど遅れたけど、草江から新山口行きまでは50分あるので、それでも余裕。空港ロビーで時間をつぶして、草江駅へ。電車を待っていると地元の方が来て、乗ったのは2人。新山口へ出て、2両編成の山陽線で徳山乗り換え下松へ。12時過ぎには着いてしまう。何かしようと思ったら下松駅前は閑散としている。会場のスターピア下松はショッピングモール内にあるので、行けばなんとかなるかなととりあえず向かってみる。


 着いて見ると、西友中心のモールの他に、ヤマダ電機デオデオ、大型書店などいろんなお店がある。暇なので、真野ちゃんの新曲を探しつつうろうろしてみる。モール内のCDショップ、書店、GEOなどを探すも、ハロプロのCDがほとんど置かれていない。あややや娘。程度しかなくて、他は全く売ってない。最後にヤマダ電機にいったら真野ちゃんのCDは売っていました。AKBや韓国はいくらでも売っているので、テレビの露出が減るとこんなものなのかなと寂しく感じました。


 カッパ寿司があったので、行こうかなと思ったら物凄い人数が待っている。ショッピングモール内にも同じ値段の回転寿司があったので、入って見る。ガラガラで3組しか客がいないので不安に思いましたが、空いているので、注文で握りたてを食べられたのと、ボラ、マンボウ、さより、ふぐといった珍しいネタもあり、定番もそんなにカッパよりは美味しい。こっちがガラガラなのが不思議でした。


 5時間近くなんとか時間をつぶして、ライブへ。席は14列6番と左サイドの通路席。18時に時間通りに開演。風ひとり旅というコンサートタイトルの通り風時代の曲で構成されている。中学時代に熱心にレコードで聞いていた曲がステージで歌われる。ずっと叶えたいと思っていた夢が現実のものになっている幸せ。スターピア下松も新しいホールで大きさも適当で音がいい。遠征して良かったなと思えたライブでした。


セットリストはこんな感じ
・あの唄はもう唄わないのですか
・地平線の見える街
・暦の上では
・あいつ
・星空
・時の流れ
・小さな手(大久保さんの曲)
アフタヌーン通り25
・22歳の別れ
・海岸通
・冬京
なごり雪
・男は明日はくだけの靴を磨く
・北国列車
・通り雨
・ほおづえをつく女
・君と歩いた青春
EC
・ささやかなこの人生
・海風
・お前だけが
WEC
・こんな暮らしの中で

全21曲でなごり雪以外は風の曲。全部覚えていて歌える。若い頃の記憶は凄いのね。冬の曲が多く選曲されているので、時期に寄って曲は変わるのかも。5月に渋谷CCレモンも参加予定なので、曲がどうなるか楽しみです。

 今の伊勢さんが歌う風の世界。これもいいものでした。来週の可児が鈴木康博さんと重なって、下松にしたのですが、伊勢さんの祖父が山口県生まれで縁がある土地であり、出身地大分に近いので、いい雰囲気のライブでした。