アプガ野音承前

 朝起きて荷物を準備していると予備用の財布が無い。現金は17,000円、東京山手線内―東海の回数券、東京メトロ、東急の土休回数券、茨交バスの回数券、ハロプロM-Lineの会員証等が入っている。近くの交番に届け出たら、碑文谷警察に届いているとのこと。警察に受け取りに行くと全部無事。現金よりもJRの回数券の方が高かったので、それだけでもと思ったら日本は凄いです。


 1時間ほど時間をロスして、バスで内幸町へ。11時半過ぎに日比谷野音到着。グッズ列に並ぶ。12時半に販売開始。1時間ほど待って購入。天気もあまりよくないので、必要なもののみにしました。購入後アローズの動画確保のために7周。7つのデータファイルがあって、1回に1つしか落とせない。めんどくさいから止めようかなとも思ったのですが、タブレットだと画像が大きくていいので、7周してしまいました。


 虎ノ門に向かって、昼食。雨なので、カフェに入ってまったり。開場前に野音に戻る。席はA6列18番で、下手の2つ目のブロックの通路前。前が数列つぶされていて、4列目でした。目の前に怪しい大砲が設置されていました。


 定時ちょっと過ぎて開演。セットリストは日曜日のブログに書いた通り。雨予報で、開演直前まで雨が落ちていたけど、上がる。そのまま終演まで雨は降らないという奇跡が起きる。天気に関してはずっと降っていたので諦めていたけど、降らないで良かったです。


 ライブについては、前から4列目で、水鉄砲の時点でびしょ濡れになったし、泡の演出もまっただ中にいたので、今回の企画に関して一番参加度合の高い席だった。野音は座席が固定で、サブステージは作れないので、通路を動くのみしかできない。今回はBとCの間のみで動いたみたい。これだと蚊帳の外になってしまった席も多かったみたい。自分は良席にいたから満足しているけど、くそ席無しと事前に言っていた割には、雨のせいもあって動けなかったのかなと感じました。


 アンコールのサイリウムでは、せっきーが歌えなくなったり、泣いている子も結構いた。自分も感極まった。アプガは発足当時からずっと付いてきた。30人程度しかいなかったライブも参加した。これまでにあったいろんな出来事をサイリウムの光が思い出させてくれました。

 今回のライブに参加して、アプガがどこまで行けるのか見届けたくなってきました。来年には55になり、膝の調子も良くないので、今年の夏が転機かなと感じていたけど、これから先に広がる世界を一緒に辿ってみたくなりました。