宇都宮で行われた鈴木康博さんのライブに参加して、東海に戻りました。
朝タワレコ渋谷でDVDを購入してから半蔵門線で押上へ。東武鉄道の株主優待券で入りなおして、急行南栗橋行きに乗り込む。南栗橋まで乗りとおして、乗り換え時間がかなりあるので、改札に向かってみるとものすごい人。前に乗った時は東武動物公園から先はガラガラだったのに、今日はかなり乗っていたのも不思議に思っていたら、南栗橋の車両基地公開が行われている。乗り換えた電車の窓から車両基地を見たらものすごい人。これなら混んでも当然かと思いました。
栃木から東武宇都宮行きに乗り換えて、宇都宮へ。14時20分に到着して、ライブは16時30分開場。まだ余裕があるので、近くをうろうろ。宇都宮餃子にしようとしたのですが、混んでいる店が多くて、断念して、焼きそば店で昼食。お土産などを購入しているうちに16時を過ぎたので、会場へ。チケット代を払って、整理番号順に入場。23番でしたが、30人くらいしかいませんでした。
10分遅れで開演。今回の一歩の三歩目は、アコスティックギターでアルバム一歩の曲をやるというコンセプトで、パソコンを使ってのバンドシミュレーションは無し。セットリストは、こんな感じ。
1 いいことあるさ
2 汐風の中で
3 でももう花はいらない
4 海辺にたたずんで
5 Stand By Me
6 POWER
7 光りある日々
8 Yours
9 夜のほとりで
10 人生という途中
11 夕焼け
12 遠い日のこと
13 転がる石に苔は生えない
14 幸せって
15 一人
16 燃ゆる心あるかぎり
EC-1 一億の夜を越えて
EC-2 DREAM DREAM DREAM
EC-3 いくつもの星の下で
一歩の曲をやるので、基本的には前のツアーと同じ。アンコールの1曲だけ変わっていました。
印象に残ったMC
いつものアンケートのコーナーで。
高校時代にジャズサークルに入って、ウッドベースをはじめたとのことですが、ベースを始めたきっかけはという質問に対して。
ウッドベースを始めたのは身長が高かったこともあるけど、他にやる人がいなかったから。ベースを学ぶためにジャズサークルに入りました。新しいウッドベースを買って、電車に乗ろうと駅のホームで横にしないといけないのに、立てかけていたらおばさんの荷物が当たって、倒れて折れてしまって、すぐに新しいものに。このベースは4分の3と少し小さいタイプで、私がギターなどを始めてから山田パンダさんにわたって、かぐや姫のステージで弾かれていました。
YouTubeを見ていたら鈴木さんが沢田研二さんの勝手にしやがれを歌っている映像に当たりました。
オフコースはヒット曲が無くて、ライブでお客さんに喜んでもらえるように物まねなどをやっていました。私が沢田研二さんのまねして、帽子を投げたりして、松尾が、長嶋選手の引退のあいさつのまね、ジローが笠谷選手のまねといっても足を支えてステージの端で斜めになってジャンプしている形になるもの。小田と清水はにこにこ笑って見ているだけだった。
など昔話に花が咲いたトークが展開されました。
2時間ちょっとのライブ。5月13日のいわき以来のライブでしたが、鈴木さんの歌はいいですね。
ライブが終わって、ちょっと時間があったので、時間の調整が利く回転寿司で夕食。東武宇都宮駅前から高速バスで水戸に出て、常磐線で東海に戻りました。
今回宇都宮を回ったけど、チケットショップで購入した株主優待を使ったこともあり、交通費は東京から東海にフレッシュひたちで直行するのとほぼ同じ。案外宇都宮は便利なのかも。