パルテノン多摩小ホールで行われた震災支援チャリティコンサートSharing 2011 in 多摩に参加しました。
医者に寄ってから多摩センターへ。予約しておいたチケットを引き取って、近くで昼食後自由席なので、開場３０分前に並ぶ。結構並んでいたので、後ろかなと思ったら、前の人がセンターに集中したようで、左よりだと前から３列目に入れました。
２部構成で入れ替え制。１部は、西島三重子さん、細坪基佳さん、シークレットゲストの秋元順子さん、ブレッド＆バターの４組。第１部はシークレットの秋元さん以外は、単独ライブに参加したことがあるアーティストばかりなので、どんな曲が出てくるのか楽しみでした。
西島さんは、代表曲池上線、おひさまのたね他１曲で３曲。今回はピアノのサポートのみでした。
細坪さんは、白い冬、誰のために、旧友、春雷の４曲。サポートはいつものギター久保田さん。２曲目があまりやって無い曲でした。
シークレットゲストで、秋元さん。代表曲愛のままで他２曲の計３曲。フォーク系のみだと思っていたので、出てきたときはびっくりしました。
トリがブレッド＆バター。Fine Line、愛したい信じたい、一緒にくらそう、ピンクシャドウの４曲。お兄さんは、６７歳になるのに声が昔と変わらない。元祖湘南サウンド健在でした。
最後に出演者全員でブレッド＆バターの I just called to say I love youを歌って終了。歌詞カードが客席にも配布されましたが、無くても歌えました。
いったん外に出て、再度入場。２部は半分位に客数が減っていました。２列目に入ったのですが、真ん中に１人と両サイドにいるだけでスカスカ。３００人くらいしか入らない会場なので、ちょっと寂しかったです。
２部の出演者は、清水国明さん、テミヤン、水越けいこさん、真山亜子さん（声優）＆染井みゆきさん（ピアノ）、マイペースの５組。
トップが清水国明さん、あのねのねで歌っていたのは見たことがあるのですが、ソロは初めて。生きる力と一人にしないでの２曲。一人にしないでは震災の今にあった曲で泣けてくる詩でした。
テミヤンは男性１人にピアノとギターのサポートが付く。アップフロント所属とのことで、愛は勝つにも参加しているようです。幸せに終えるため、生きてゆくこと、スマイルの３曲。初めて聞いた方ですが、スレバタと同じ湘南の海をテーマに迫力のある歌声でした。
水越けいこさんは、代表曲頬にキスして、too far away、海潮音の３曲。体調がわるいとのことで、ちょっと声がかすれたところはあったのですが、頬にキスしてが聞けたのが嬉しかったです。
真山亜子＆染井みゆきは、声優の真山さんがやっている役を演じて、それにピアノで音を付ける。声優実演と雨にも負けずの朗読。
ラストが、マイペース。乾杯、お山こ三里、東京、旅の途中（？）の４曲。今回の私のメインとも言ってもいいグループ。東京を生で聴けて満足。民謡の秋田長持唄も良かったです。
エンディングは２部に出たアーティスト全員で岬めぐり。
１部２部合わせて４時間ほど。フォークに関してもＤＤ気味なので、これだけのアーティストを聞けるのは楽しい。マイペースを見られたのが念願がかなって、嬉しいことこの上なしです。
