最後の忠臣蔵舞台挨拶と初音舞浜

 今日は舞台挨拶2回と初音ちゃんイベント2回と朝から夜までイベントに動きました。朝8時に家を出て、帰宅したのが23時近く。かなり疲れました。


朝8時前に家を出て、有楽町へ。あまりギリギリだとチケット発券がきつそうなので、開演30分前に丸の内ピカデリー到着を目指して移動。予定よりちょっと早く到着し、チケット購入。開演15分前に戻ると物凄い行列だったので、この選択は正解でした。


 席は、1回Bー6、2回Aー21。1回目は、最前がプレス用に閉鎖されていたので、実質最前しかし左端の方。2回目は最前センターで、舞台挨拶としてはいい席でした。左サイドで外れかと思った1回目が舞台挨拶出演者の通り道だったこともラッキーでした。

 映画の内容は、討ち入り前後に大石内蔵助の命を受けて、生きていく道を選んだ2人の武士の生きざまを描くもの。

 討ち入り後に討ち入りについて、後世に正しく伝え、残された者の生活を助ける寺坂吉右衛門と京都で大石の世話をして、子を授かった女性とその子の成長を助けることを討ち入り前夜に命じられた瀬尾孫左衛門の16年間を描いている。

 瀬尾役の役所広司さんと寺坂役の佐藤浩市さんの演技が素晴らしい。それに瀬尾に育てられた大石の娘可音を演じた桜庭ななみさんのせつなくて、可憐な演技もいい。

 忠臣蔵その後という新しい世界を描いた作品で残された者の重さを感じました。
 討ち入りの場面は少ないのですが、吉良役が東映時代劇の切られ役No.1の福本清三さん。他にも峰蘭太郎さんなど東映時代劇の大部屋役者の大御所が結構出ていて、松竹京都撮影所での撮影なのに不思議な感じもしたし、東映も全面協力しているんだなと。

舞台挨拶は、生で初めて見た役所さんと佐藤さんが格好良かったのと着物姿のななみちゃんがとても綺麗。いいものを見られました。

 

 舞台挨拶が終わって、昼食後、舞浜へ移動。18時過ぎに現地に着くとリハーサル中。リハーサルを見て、ベンチに座ってブログの更新。19時頃会場に戻るとちょうど入場開始。そのまま入場して、左サイド最前に入る。当初は人がそれほどいなかったのですが、舞浜イクスピアリでの夜ということで、ディズニー帰りの人や結婚式帰りの人などかなり増えて来る。

 19時30分ちょっと過ぎて、1回目開始。曲は、アカイ糸、真冬の恋人達、クリスマスイブ、伝えたい言葉、つよがりソレイユ

 サイン会は、新しい人が多いのかサインして、握手する間話さない人が多く、かなり早い進行。それでも終わったのは20時15分位。


 サイン会に参加してもほとんど同じ所に戻れたので、2回目もほとんど同じ場所での参加になりました。20時35分から2回目開始。

 曲は、ホントはね、ふたり、サイレントイブ、クリスマスイブ、つよがりソレイユ

寒さが増し、キーボードを弾く初音ちゃんもギターの岩下さんもきつそうでした。

サイン会は、1回目同様。常連が2回目に回ったみたいで、話している人は増えました。

最後に初音ちゃんから挨拶があってイベント終了しました。

寒かったけど、2回のライブで2曲しか同じ曲をやらないのは良かったし、久々にふたりが聞けたのも嬉しかったです。

今日は、朝から夜までイベントだったけど、充実した1日になりました。