メロンとの思い出その3

思い出シリーズを書けた分をUP。ラスト1年を残すのみになりました。


7 ヲタとしての成熟(2008年)


 この年は、メロンのイベントがあれば参加という年でした。舞台、ライブ、イベントに行きまくりました。職場でもメロンヲタなのを公表していたので、メロンが出るときは最優先。月曜日札幌ハロテンイベント、金曜日福岡オートサロンという無謀な日程もこなしました。舞台、グリーティングなど様々なイベントがあり、東京勤務の地の利を生かして連日参加していました。
 夏のライブハウスツアーはメロンのライブの中で初めて落第点を付けたライブ。前半にメロンじゃない曲が多いし、後半の盛り上げ曲も物足りない。曲が少ないからやり繰りに苦労していたようだけど、途中で帰りたいと思ったのは初めてでした。
 ハロプロ卒業が発表され、変革の予告がなされた年でもありました。alanという久々に必死になれる子に出会えた年でもありました。
 夏のライブはだめだったけど、カウントダウンライブは凄かった。いい締めくくりが出来て、最後にメロンを応援してきて良かったなと思えた年でした。


8 順風だと思っていたら(2009年)


 1月にハロプロをメロン他エルダーメンバーが卒業。これでハローから離脱かなと思ったら4月にエッグに嵌り復活。卒業と時期を合せて、これまで全く行う気配も無かった村田さんのディナーショー、ソロライブが行われるようになる。かなうとは思っていなかっただけに、CDS6公演、ライブ6公演の開催は凄くうれしかったです。ロック化計画も始まり、インディーズ展開であったことが寂しくも感じましたが、バンドとの共演や他の人のステージに立つなど活動の範囲が広がってきた。ロック化も最初の3組は苦手なパンク系で、私としては、付いていけるか不安でしたが、コレクターズからは好きな路線になって、一安心。バンドが付いたライブも実現するのではと期待もしました。
 夏に凱旋ツアーをメンバーの出身地で行った。このツアーのラストには解散を決めていたことが後から分かりましたが、私もこのツアーが終わった時に10周年で何かが起こることを予感していた。
 素人をステージに上げるなど思い出作りといっていい内容だった凱旋ツアー、隠密でビークルに帯同して出演した野外フェス。特に凱旋仙台の前日に隠密で大阪フェスに参加して、午後仙台入りしたのを聞いて、自分たちのライブよりも思い出作りを優先しているようにも感じたし、ライブ内容も緩くなっていた。その他にもこれまであまり継続するということを強調しなかったのに、急にまだまだ続けると言いだしたのも気になっていました。年寄りの気苦労だといいなと思っていたのですが、的中。当たらなくてもいい予想は当たるのね。ただ、悔しいのがリアルに夢で見たメロンの野外フェス出演に立ち会えなかったこと。大人の事情は分からないでもないのですが、ずっとかなったらいいなと思い続けていた夢。その実現に立ち会えなかったことが残念というか悔しいというか。メロンヲタとして成仏出来ない一番大きな理由のように思っています。
 2009年は、村田&大谷がMCをやったので、参加した新人公演でエッグに嵌る。4月からは、メロンとエッグと真野ちゃんがイベント参加の主流になったので、村田さんが呼んでくれた出会いだけど、参加しておいて良かったです。もしもここで行かなければ、今頃はハローから離れてAVEXの外国人中心になっていたはずなので、この縁はいい機会でした。
メロンとエッグ系でイベント参加の6割以上を占めるという極端な年でもありました。
 村田さんと幸せな時間を過ごすことが出来た年でもありいい1年でした。