メロン記念日ファンクラブツアー2日目&3日目レポ

(1)2日目


 朝8時10分出発に合わせて朝食を済ませないとならないので、6時に起床と部屋で決める。早く起きるのは平気な方なので、自然と5時半には目が覚める。朝食はバイキング。朝が一番多く食べられるという不思議な体質なので、たっぷりいただく。


 その後バスで2ショットトークが行われる会場に移動。192人の参加者全員と4人が2ショットトークをする待ち時間は園内でヒントに従って、ポイントを回り6文字の言葉を完成させるオリエンテーリングを並行して実施。暗号解読しながら言葉を作るのですが、5503が分からなくて悪戦苦闘。結果から導き出したこじつけを先日書いたのが、この時の出来事です。


 オリエンテーリングの合間に2ショットトーク。これまでに韓国、長野のFCツアーでも行われた企画で、前2回は、抽選でメンバー1人と話せるものでしたが、今回は4人全員と1分ずつ話が出来る。これまでの2回はどちらも村田さんを引き当てていたので、斉藤さん、大谷さん、柴田さんと話すのは初めて。話す順番は村田さん、斉藤さん、柴田さん、大谷さん。湿っぽい話題は避けたいなと思ってトークに向かったのですが、前日の舞台に上がったことが嬉しかったようで、4人ともその話題を振ってきたので、楽しい話題になったのは良かったです。最後に今後について聞きたいことは聞けたし、村田さん以外にもかなり前から個体認識されていたこともわかり、5年弱と短いヲタモダチの期間にしては、メンバーに気に入られていたことを実感しました。


 あとは待ち時間と昼食。参加者全員との2ショットトークは午後まで続き、終了後天気がいいので、急遽予定外の外で集合写真。並び順が良くて、斉藤さんの隣でした。

 全部の撮影が終わり、国際通りに移動して、ライブ会場のテンブス那覇の場所を確認。その後3時間ほどのフリータイム。何も観光しないのはなんなので、モノレールに乗って、首里城へ。首里城を見てから国際通りに戻り夕食後ライブ会場へ。


 座席は5列6番。左の端かなと思っていたら5列だけ座席が少なくて、6番がセンター通路席とベストの位置。5列目までが平坦だったので、ちょっと見にくいところもありましたが、右が通路だったので、まあ良かったです。ライブは事前に聞きたい曲のアンケートを取って選曲したものでしたが、アンケートの回答がツアー参加者の半分程度だったとのことで、1票くらいでもセットに入った曲もあったようです。セットリストは、こんな感じ。普段あまりやらない曲が多くて、ファンクラブツアーならではのライブでした。

01.刹那さRanking
02.恋の仕組み。
03.夏
MC
04.桜色の約束
05.夏の夜はデインジャー
06.かわいい彼
MC
07.お願い魅惑のターゲット インディーズ Ver.
08.メロンティー
09.ピンチはチャンス バカになろうぜ!

アンコール
MC
10.ENDLESS YOUTH


 MCで、解散後についてメンバーから報告。

 大谷さん:どんな形になるかわからないけど、歌を続ける。あと大好きなブログの開設も準備している。

 柴田さん:まだ未定だけど、歌の力をすごく感じたので、歌を続けていきたい。

 村田さん:未定だけど、創造することが好きなので、そんなことをしていきたい。解散後は旅に出たいと思っている。

 斉藤さん:メロン記念日以外での活動は考えていないので、引退になります。これからはみんなの側で一緒に見ることになるから、見つけたら声掛けてね。

 スタッフとファンからのサプライズでもあり、1時間半ほどとそれほど長くなかったのですが、いいライブでした。

 ライブ終了後ホテルに戻り、メンバーチョイスのカクテルを飲んでから、部屋に戻り、泡盛を飲んだくれて寝ました。



(2)3日目


 朝8時20分に出発なので、それに合わせて、起床。朝食などを済ませて、バスで出発。沖縄のいろんなものを体験できる場所でシーサーの色塗り体験。かなり真剣に作業を進めてしまったので、一緒にいることの意味があまり無かったかな。席も2列目センターと微妙に遠かったし。塗り終わって、斉藤さんと村田さんが場内巡回。大谷さんと柴田さんは気合が入ったみたいで、間が空いてから巡回。村田さんがかなり時間をかけてゆっくり回って、全員の作品を見ていたのが印象的。


 その後フリータイム。手紙を書いていたら、園内にメロンのメンバーがいるという話を聞いて、あわてて入場。村田さんが自分の携帯でヲタモダチを撮影中。私も村田さんが呼んでくれたので、無事撮影の中に入れました。

 ラストにメンバーから挨拶。大谷さんは、選挙演説風。柴田さんはいつものとおり。村田さんは号泣してしまって、声が裏返ってしまう。メロンの他に新しく熱中できるものを見つけて欲しいと話したのが心に残りました。斉藤さんは、村田さんが凄すぎたので、村田さんをラストにすれば良かったといいつつ涙のラストトークになりました。


 その後握手会。柴田さん、村田さん、大谷さん、斉藤さんの順。最初の柴田さんは普通に話して、結構明るく話せたのですが、次の村田さんの目が真っ赤なのを見たらこちらの涙が止まらなくなってしまう。すると村田さんから「新保さんに泣かれるとつらい」と言われてしまいあとは泣いてしまって何だかわからないうちに終了。私が最後と言ったみたいで、「今回で最後じゃないから。絶対最後にしないから」と言われたことを強烈に覚えています。

 大谷さんは、涙が流れていましたが、案外普通。私がボロボロでまともに話すことが出来なかったのが心残り。最後に「これからも応援よろしくね」と言われたことくらいしか覚えていません。

 ラストの斉藤さんはお互いに号泣していて、なんだか分からないうちに終わってしまいました。握手でこうなるとは思っていましたが、年齢を重ねて、涙線が弱くなっているのか、こんなに泣いてしまうとは思いませんでした。


これでイベントは全て終了。お見送りを受けてバスで那覇空港へ。2時間ほど時間を潰して飛行機に搭乗して、羽田へ。いったん東京の自宅に戻り中野ラストのチケットを受け取ってから、東海村に戻りました。


 今回のツアーは年度初めで時期が悪く、休暇を取るのが厳しい時期で参加を悩んだこともありましたが、無理して参加して良かったです。メロン記念日の4人を愛していたのは勿論のこと、私も愛されていたんだなと感じることが出来ました。入った時期が良かったのか、よほど印象が強かったのか定かではないけど、名前まで覚えてもらえるとは思いませんでした。メロンと一緒に過ごせたここ数年はすごく充実していた。あと2週間切ってしまったけど、一緒に過ごせる大阪、名古屋、中野を大切にして、ささやかだけどメロンの4人に恩返しが出来たらと思いつつ必死に応援します。