上野駅

 今朝7時のスーパーひたちで職場へ直行。6時半過ぎに上野駅に着く。先週までは13番線ホームが物凄かったのに、あけぼのしか入ってこなくなったダイヤ改正後は閑散としていました。いつもの上野駅に戻ったけど、新幹線開業前の夜行列車が物凄く走っていた時期を知っているので、あけぼのしか入ってこなくなった上野駅が寂しく感じました。


 北陸・能登が消えて、30分に1本ある常磐線系統を除くとほとんど優等列車が無くなってしまった。新幹線時代になってしまったから仕方ないでしょうけど、全盛期の上野駅を使って福島県の田舎に遊びに行っていたことを思うと今の上野は別の駅になってしまったかなと感じています。


 大糸線からキハ52も消えて、国鉄がまた遠くなりました。今の鉄道に魅力を感じなくなっている。特に最近は大手私鉄とJRが同一設計の車両を導入し始めて、金太郎飴みたいな電車が増えてきて、乗るとどの鉄道なのかわからないような状況はちっとも面白くない。各社が独自設計の車両を競っていた時代も懐かしく感じている。鉄ヲタは長いから昔を懐かしむことが多くなってきました。これは年のせいですね。