仙台からの帰還

 今日は1日かけて仙台から東海に戻りました。常磐線で直行すれば18キップ使用でも4時間くらいで帰れる道のりを倍の8時間かけて帰ってきました。



 ホテルがあおば通から近かったので、仙石線に乗車。205しか来ないので、東京近郊に乗っているような感じで高まらない。降りたことが無い小鶴新田で下車して、仙台に戻る。仙台で買い物などをしてから仙山線で山形へ。山寺あたりで降りるのかなと思ったら思いのほか山形まで乗りとおす人が多い。山形から奥羽本線で米沢へ。この電車も満席、米沢で人がいなくなるのかなと思っていたら、米沢からの福島行きにほとんどが乗り換え。米沢ー福島は本数も少なく、普段はあまり混雑しない路線。ほとんどが福島まで乗り、その後郡山行きに乗り換え。2両編成の郡山行きは、仙台からの接続が来るとラッシュ時のような混雑に。郡山到着直前に緊急停止信号で停止。10分程度止まって出発。乗り継ぎ予定の磐越東線の出発時間を過ぎて郡山に到着。郡山の階段も黒磯行きに乗り継ぐ客でごったがえしていて、乗り継ぎに苦労するも接続待ちをしたので、無事乗車。


 三春が祖母の実家なので、以前はかなり遊びに行って、乗った路線。昔はいつでも混雑していたのに、今日は余裕があり、1駅目の舞木でかなり降りてしまい、ガラガラに。旧国鉄時代に乗ったローカル線に乗りなおすと昔日の面影の無い路線が多くなっている。少子化の影響でしょうけど、地方の衰退を感じさせられます。


 磐越東線でいわきに出て、常磐線に乗り換えて、東海に戻りました。


 全て座れたから良かったけど、とにかく幹線は物凄い混雑。東京まで戻るとしたら大変だったなと。東北線の車両数の減少で、18の時期は時間はかかるけど、車両数の多い常磐線経由のほうがいいのかも。