書いているのは１７日の朝。連日の飲んだくれで更新できませんでした。
家に泊まっている友人が行くというので、当日券が取れたらということで、博品館に向かう。当日券が確保できて、後ろから２列目のセンターで見ることが出来ました。
内容は子供向けなので、分かりやすい。一部アニメを見ていないと分からないところはあるのですが、偶然今朝の放送を見たらバツタマとかエンブリオが出てきたので、理解しやすかったです。
印象に残ったのが、佐保ちゃん。台詞のある役ではなくて、いろんな場面で出てくる歌とダンスが役回り。それがすごく輝いていていい感じでした。
まだやっているので、詳細は書きませんが、分かりやすくて、面白いことは面白いのですが、ミュージカルなのに歌がイマイチ。ゆうかりんの実力は分かっているのですが、他の出演者も全般的に歌のレベルが低い。特に男の出演者がａｖｅｘ所属らしいのですが、全員で歌うときも音程が違うのが目立つくらい。もうちょっと歌が上手くてもいいのではないかなと感じました。
舞台が終わって、昼食後細坪さんのライブへ。渋谷Ｏ−Ｗｅｓｔへ。るるかさんと合流して、２階席から１階席５列目にジャンプアップ。今回のライブは、細坪さん司会進行で、細坪さんの音楽仲間が集まっての音楽フェスといった趣。フランス人のシャンソン、バイオリンなどの演奏、フォーク、ロックと多種多様。１組の持ち時間は２０分と短かったのですが、かなり楽しかったです。
出演者各々の感想など
１番手 ＤＡＩ（ＫＤ ｅａｒｔｈ）
北海道出身の兄弟デユオで細坪さんのライブにＯＡやコーラスで参加していたグループだったのですが、兄が病気で亡くなって、１人で活動することになったみたい。結構綺麗なハーモニーを聞かせてくれていたので、ちょっと残念。３曲ソロで歌いました。
２番手 ＵＮＩＳＳＯＮ
坪さんと一緒にライブをやっていて、最近では斉藤＆大谷ＣＤＳのギターを勤めた久保田邦夫さんとフランス語講座に出ているフランス人の男女２名と作ったユニット。フランス語の歌を生で聞くのは初めて。結構いい感じで楽しかったです。
３番手 Ｐｉｇ−Ｉｎｎ
沖縄で活動している３人組。トークがものすごく面白い。歌も結構面白くて、２０分という時間ではなくて、もっと長く見たいなと感じました。
ここで１５分休憩
４番手 ツルノリヒロバンド
ツルさんもバイオリンで坪さんのライブで見かける方。バイオリン、チェロ、ギター、パーカッションの４人組で、演奏のみで歌は無し。ギターの古川さんも何回かＣＤＳやアコスティックライブでバックでお見かけしたことがありました。韓国や中国、カナダでもライブがあるなどかなり活躍の場も広いみたいでした。
５番手 萩一訓＋バンド
本業は、ＣＤのジャケットなどを作るデザイナー。裏方だけど、音楽好きでライブもやっているみたい。自作の曲や吉田拓郎さんの曲などを歌う。
６番手 中村貴之
ＮＳＰの中村さん。ＮＳＰは再結成して、１度聞きに行こうと思っていたらリーダーの天野さんが亡くなってしまって聞けなくなってしまいました。聴きたいライブがあったら行こうと思ったきっかけです。２曲歌って後半は愛のナイフなど２曲を細坪さんとジョイント。
７番手 細坪基佳
メインなので、自分だけ長いのかなと思ったら他の人と同じく４曲。バックはギター、バイオリン、ベース。短かったけど坪さんらしくて楽しかったです。
アンコールは出演者全員で細坪さんの曲を２曲。それも全員にパートが振られていて、必ず目立つようになっていました。
アンコール終わって、ダブルアンコール。これは全員の準備をしていなかったようで、細坪さんがなんでも弾けるメンバーを連れて出てきて、春雷
１６時３０分に開演したライブは、２０時１０分に終演。いろんなジャンルの曲が聞けて、楽しいライブでした。大掛かりなフェスもいいけど、こういう形もいいですね。５列目センターにお誘いいただいたるるかさんありがとうございました。
