舞台と握手会

 今日は、舞台2公演と真野ちゃんスマイレージ握手会に参加しました。


 11時CD販売開始なので、1時間前に着くように出発。接続が上手くいかなくて、10時ちょっとすぎに中野サンプラザに到着。列が土曜日よりも長く、人数的にギリギリな感じ。10時30分過ぎには予定枚数を超えたようで、販売開始。2周目どころか10時40分くらいでは取れなかったようです。


 無事確保してから新宿に移動して、舞台。最前センターというとてもいい席。近くで見られたのは良かったけど、内容は不満。散歩の舞台に飽きてきたようです。


 終わって中野に戻り、握手会参加。新宿へ急いで戻らないといけないので、早めに並ぶ。並んでいると激しい雨になり、早めに中に入れてくれる。前に並んで正解でした。握手の順番は昨日と同じ。流しが激しいので、適当に一言ずつお話し。4人目のさきちーが笑顔で手を振って見送ってくれたのが今回の成果。ラストの真野ちゃんはいつもやってくれるんですけど、最後じゃなくてやってくれるのは珍しい。もうちょっと頑張れば覚えてもらえそうなので、必死になるかな。


 握手が終わると外は激しい雨。ちょっと弱くなったので、駅へ向かい、新宿へ。16時37分発の快速で新宿乗換えで新宿御苑に着くと16時48分。かなり早くつけました。開演前には着席。千秋楽を観劇。


 豆腐屋が舞台で、引退したおじいさん、跡を継いだ婿、娘である妻は3年前に出て行ったきり戻らない。妻は離婚暦があり、前の旦那の子供と今の豆腐屋の息子がいる。その一家を取り巻いていろんな問題が起きる。ラストには4人の家族が周りの信用や友人を失い、家族4人だけになってしまって、そのあと家庭崩壊を予感させて終了。自己中な家族が破滅したということしか伝わってきませんでした。


 舞台の進行でのエピソードに闇金、逃げた奥さんが今付き合っている若い歯科医、引きこもりの大谷さんの就職などがあるのですが、それがエンディングには直接関係ない。


 だいたい、豆腐屋をやっている婿が、奥さんに逃げられ、豆腐が作れなくなって、夜中に歩いている女の人を襲って、ストレス解消をしているし、娘は付き合っている人に騙されて、借金を背負い、逃げてきて、家族以外の人に解決をお願いする。息子は引きこもり。これでまともな家族になるわけない。それに闇金問題で、今逃げた奥さんが付き合っている人が助けてくれたのをそんな援助を欲しくないという場面で、情けない婿殿が「これまでやってきたことが無駄になる。」と言う。これまでやってきたことというと、豆腐が作れなくなって、女を襲っているということしか伝わらないので、変態が何言ってるのとしか思えない。笑いも感動も感銘も無い何を言いたくてこの脚本を書いたのか理解できませんでした。まあ私が苦手な脚本であることだけは確実です。散歩の舞台はもういいかな。



 1つ自分の選択で正しかったのは、土曜日舞台を捨てて、真野ちゃんスマイレージ握手会に参加したこと。舞台に行ってたら後悔したのは確実。