UNO−R千秋楽とお馬さん

 今日は、WINS渋谷で札幌でデビューしたお馬さんの応援をしてから池袋に移動して、チケットを持っていたUNO−R15時の公演と当日券があったので、千秋楽を見てきました。


 朝10時にLAWSONに行って、ミドリとのジョイントライブのチケットを購入。60番台だったので、意外と良かったです。


 それから渋谷に出掛けて、WINSへ。マイネルネオハートは、ダッシュがつかず離れた最後尾を追走して、1頭だけ交わして13着。中舘鞍上で先行出来ないのだから芝は向かないのかも。 後でラフィアンのHP見たらゲート内で落ち着かなくてその時ゲートが開いて出なかったみたい。参考外とは言ってるけど、ダート血統なので、芝のレースではこんなものなのかも。それよりもWINSのテレビ画面で一番良く見えた馬が2着、次に良く見えた馬が1着。1着馬が7番人気だったので、素直に買えば儲かったのに買わなかったことの方が後悔しています。


 昼食後池袋に移動して、UNO−R2公演。15時の公演はA列5番で最前左サイド、千秋楽は9列16番と補助席でした。


 簡単に筋を書くと、久しぶりに揃った同級生が7年前に起きた山での事故について、心に残るトラウマを振り払うというのが話の本筋。 同級生5人で山に登ったら天候が急変して、遭難。山を徘徊しているうちに1人が崖から落ちて死んでしまう。その責任を一緒に行った4人が感じている。その中で柴田さん演じる茜が死んだ親友に取りつかれたように成り代わって生活している。その心の闇を取り除くために7年間心に秘めていた真実を解き明かしていくと言った感じです。


 この事故の内容が、7年も先生夫婦も含んだ6人があんなに苦しむほどのものではない。本筋に疑問を感じてしまって、面白さは感じませんでした。それに、心に傷を持つ柴田さん、明るくおちゃらけた村田さん、正義感に溢れる大谷さん、ちょっと憎まれ役の斉藤さんという役柄は、これまでのメロン主演舞台で何度もあった配役。かばの4姉妹とUNOーRの同級生に違いが感じられない。メロンの4人の設定が決まった上で脚本が作られているみたいで、これと決められた役柄ばかりでは舞台をやる意味がない。舞台に出る意味を考え直して欲しいと思っています。

 確かに演技は上手くなっているとは思います。舞台をやるなら本格的にやるべきだし、片手間でやるならもうやる必要が無い。あまり舞台が好きではないこともあるけど、今のままならもう行かなくてもいいかなと思っています。