alanラゾーナ川崎と舞台挨拶

 今日は15時から川崎、19時40分から日劇でalanに会ってきました。


 昼食済ませて自宅を出発。13時過ぎに川崎に到着。HMVへ行ってCDを購入してからラゾーナ広場で待機。上手い具合に前が女性と背が低い男性の後ろの2列目に入る。


 15分ほど前にリハーサルで懐かしい未来をワンフレーズ歌って音の確認。


 15時になってイベント開始。司会は昨日同様小坂大魔王。ちょっとしたトークの後歌。今日は多く歌うと言っていたけど、普段のイベントと同じ。セットリストは、レッドクリフ懐かしい未来久遠の河、おまけでチベット民謡の4曲。曲は変えてくるけど、明日への賛歌、懐かしい未来レッドクリフの3曲の中から2曲と新曲の構成が多くなってきている。空唄、恵みの雨、風の手紙といった曲は発売時のキャンペーンが終わると封印状態になっている。群青の谷も同じになりそう。デビュー曲、注目された曲、映画のテーマソングと代表曲と言えばこの3曲だから当然かもしれないけど、曲調が違うのは封印されている曲に多い。ちょっと不思議な感じがしています。
 まあ今回はラゾーナ川崎に人があふれていて、参加者数もものすごかったので、知られている曲を選択するのは正解でしょうけど。


 ライブが終わって、サイン入りポスター手渡し会。こちらも参加者数がかなり増えていました。粘れる雰囲気ではないので、ちょっと話して退場して、最後の挨拶まで聞いて16時過ぎにイベント終了。


 その後有楽町に向かう。かなり早く着いたら、有楽町周辺は人が多いので、人がいないと思われる東京駅八重洲側で時間つぶし。

 19時前に日劇に入って、待機。席は昨日と全く同じ最前右サイド通路席。19時40分に舞台挨拶スタート。司会は昼間と同じ小坂大魔王。ちょっとしたトークがあって、久遠の河を歌ってalanの出番終了。

 いつもイベントに来ているヲタさんたちの大半はalanと一緒に退場。私も3回目でこの光景に慣れました。一度も映画は見てないと話している人もいたので、こんなもんなんでしょうね。


 三国志は、正史は魏中心なので、曹操が完敗した赤壁はほとんど書かれていない。演義は、蜀中心で赤壁は蜀の軍師の活躍が目立つ内容。今回のレッドクリフは、呉中心に描いているので、これまでの三国志とは違う解釈が出ている。苦肉の計は黄蓋の台詞で出てくるだけだし、連環は、祭ボウと張允が編み出した策になっている。蒋幹が周ユの策に騙されるところや孔明が矢を集めるところはそのままでした。


 曹操孫権の配下武将がエンドロールを見ると出ているみたいですが、目立たない。曹操配下では、曹洪と架空キャラの夏候シュン、孫権配下では周ユ、黄蓋魯粛、架空キャラの甘興が目立つだけで、出ているらしい張遼、許猪、楽進、李典、程イク、ジュンユウ、張昭、程普はどの人なのと思うくらい活躍していない。3回目の今回は探したのですが、張遼、許猪、程普を発見したくらいでした。祭ボウ、張允亡き後に水軍を指揮するはずの李典と楽進はどちらかが焼け死んでいるように思えたのですが、確か死ななかったはずなので、違うのかな。


 3回しっかり見ましたが、歴史好きで、三国志は何人かの作品を読んだこともあったので、見方を変えながらかなり楽しめました。