熊本へ

 熱は37度台に下がったので、これから熊本に向けて出発します。もともとライブ以外には動かないスケジュールで、空港から会場に直行して、会場からホテルに移動。1泊してホテルから空港に向かって、羽田という予定なので、なんとかなるかなと思っています。まあお目当てのalanは汗かくような曲は無いし、他のアーティストは初見なので、曲を良く知らないから大人しく見ていようと思っています。


ライブを終えて東京に戻り、上田さんのライブまで自宅で待機中。会場がバスで10分程度なので、開場時間に出てもいいくらいなので、ノンビリしています。高熱が続いたせいか熱が下がって普通かなと思っても37度を超えている。熱っぽいと思うと38度超え。体感にも異変が出始めてまずい状況です。


 さて、昨日は、ゆっくり東京を出て、熊本空港へ。熊本空港からバスで会場のグランメッセ熊本へ。熊本市内よりも会場が空港に近くて、14時前には到着。友人と合流して、開場までおしゃべり。開場したので、入るとA7列63番は右サイドでステージ右端から少し出ていて、見やすいとは言いにくい席でしたが、一般発売にしては前でした。


出演者は、one da 4side、alan、東田トモヒロ、BENI、童子ーT、FUNKY MONKEY BABYS、Do As Infinityの7組(出演順)。15時30分から20時10分までの長丁場でしたが、入れ替え時間があって、休憩出来たので、かなり楽でした。

 オープニングアクトの前半3組は20分程度、あとの4組は50分くらいのステージでした。


 alanは、レッドクリフ懐かしい未来、恵みの雨、明日への賛歌の4曲。alanの曲で無難な選択と言えますが、初めて聞いた友人に聞くと、全部同じ曲に聞こえてしまうという感想。チベットフェイクを生かすにはこの4曲という選択なのでしょうけど、ファン以外の数が圧倒的に多い場所では、最近封印気味の空唄とか風の手紙を入れて変化をつけてもいいのではと感じました。


他の6組は、多分初めてのはず。

 one da 4sideは、男性4人組ボーカルユニットで、ハーモニーが綺麗で聞いていて気持ちよかったです。

 東田トモヒロさんは、バックにドラム、ベース、ギターが加わり、本人もギターを引いて歌う。フォーク系で音が私好みで、ドラムとベースのリズムラインの演奏も良くて、なかなか良かったです。


 オープニングアクト3組は、好きな音だったので、いいなと思えたのですが、その後は、苦手なラップ系の連続。DJが音を回して歌うラップ系はリズムが単調で変化が無く感じてしまい、苦手。周りに合わせて盛り上がれたので、ライブ自体は楽しめました。FUNKY MONKEY BABYSのメインボーカルの人が1曲歌うと話せないくらい息が上がる。確かに動き回って歌っているけど、還暦の小田さんが武道館を走り回って歌っても息を切らせることがないのに比べると、情けないように感じました。あれが味なのかもしれないから部外者の言うことでもないかもしれませんが。



 ラストが、Do As Infinity。ELTと同じでメンバーはボーカルとギターでサポートにドラム、ベース、キーボード、ギターが加わった編成。バスドラムがあまり聞こえないし、ベースも音があまり聞こえてこない。低音域が弱く感じました。歌も何言っているか分からないので、興味は沸きませんでした。リズム隊が普通だったら感想違ったでしょうね。ポコポコ聞こえるドラムに萎えたところが大きかったです。

 
 ライブ自体はつまらないと思う内容ではなかったし、好みの問題でステージのアーティストのパフォーマンスは面白くて、熊本に遠征したのは良かったかなと思いました。


>16番さん
なんとか行って帰ってきました。これから上田さんのライブに行ってきます。