競馬とレモンスター千秋楽

 朝寝坊したので、中山に行くのは諦めて、WINS渋谷へ。マイネルアリオンは、22キロ増での出走。休養前に馬体重が減っていたので、12〜16キロくらいは増えていると思っていましたが、22キロはちょっと重い。


 レースは2番手を進み、逃げた1番人気に付いて行って、粘って、最後に交わされて4着。武士沢の馬に交わされなければ3連複が取れて、かなり儲かったのに。坂を上って交わされたので、重いせいかなとも感じました。順調に行ければ次が楽しみになってきました。障害戦まで見て、三軒茶屋へ移動。


 レモンスターの千秋楽2公演に参加。今日だけカーテンコールで役者さんの紹介が行われました。なんで千秋楽だけやるのか不思議。名前くらいは毎日紹介してもいいのでは。


 最終公演では、昼と同じで終わって、客電が付いても拍手が鳴り止まないので、ちょっと時間がたってから主演のしおつかこうへいさんと保田さん、柴田さんが再度舞台に出てきて、挨拶。遅れて散歩道楽のメンバーも出てきました。


 ストーリーは、ある伝説のある山奥の小さな村に記憶をなくした主人公がやってきて、記憶を取り戻しながら周りでいろんなことが起きる。実態は主人公の心の葛藤がこの村での出来事になっているという設定のようでした。思い出す記憶と関係ないエピソードも多く、脳内なのかどうか良く分からないところもありましたが、ラストを見るとそうなんでしょう。


 柴田さんは、珍しく活発な女の子の役。これまでと違った役で、準主役。台詞も多く、見せ場もかなりありました。

 今日見ていて感心したのは、柴田さん演じる六花を守る耕介役を演じた柏進さん。左足を痛めたようで、かなりかばっているのが感じられる。そんな中アクションは普通に演じている。立っているときなどは左を休ませているのが分かったので、演じていてもきつい状況に見えました。プロの役者魂を感じました。


 脚本・演出の太田さんが、ベストは1つという考えで舞台を作っているので、基本的に舞台は同じ内容。アドリブは無いので、1回〜2回くらい見るのはいいのですが、回数見ていると変化が無いので飽きてくる。舞台はそんなに回数見るものでもないからそれでいいのかもしれない。今回も毎日行ったのですが、次のかば3は、公演数も多く、チケットもこれまでに無く高いので、回数を制限しようかなと思っています。


 それにしても、舞台用の劇場の椅子の座り心地の悪さはなんとかならないのかな。今回の所もですが、2時間座っているとお尻が痛くなってくる。土日はダウンジャケット着ていって、クッション代わりにしたのですが、それでも厳しかったです。