レモンスター2日目他

 今日は2日目夜公演に参加するのですが、その前にパリーグファンでロッテ好きの私が避けれらない話題があったので、触れておきたいと思います。


 ドラフト2位指名の長野君が入団を拒否。千葉に移ってから人気も上がったので、珍しくなりましたが、川崎時代は頻繁に拒否されていて、末期には12球団OKの選手しか指名しなくなったくらいだったので、拒否には驚かない。

 ただ、すごく疑問なのが長野君の読売へのこだわり。2年前に日本ハムが指名したときは5位、今回も太田を引けたからロッテが2位指名。冷静に今の読売の外野手を見てみると、ベテランのラミレス、谷、高橋由、中堅の鈴木尚、亀井、矢野、若手の加治前、隠善に日本ハムから移籍した工藤と駒が揃い、即戦力の外野手を必要としていない。今年のドラフトも5位まで高校生で6位だけ大学生と即戦力よりも将来の戦力を育成する方向に行っている。


 夢見る乙女みたいに夢を追うことを悪いとは言いませんが、現実を見据えたら読売に必要とされているかどうかの判断はいい大人なんだから付くと思う。来年は他の球団が手を出さないでしょうから、読売が下位で指名する可能性はあると思うけど、25歳の外野手が必要とされる状況にはならないから、無理してまで取るとは思えない。プロ野球選手になることすら困難なことなのに、チームにこだわることは無いと思う。日本ハムでもロッテでも入団して、成績残してFAで移籍すれば希望はかなう。読売に入団して、代打や守備固めで使われたり二軍暮らしでも満足なんでしょうね。一軍で出られるチームに入った方がいいように思うのですけど。不思議な人です。