これまで触れる日が無かったので、ちょっと時期はずれですが、鉄道の話題。
来年３月の改正で九州ブルトレで生き残っているはやぶさと富士の廃止が決定。九州新幹線博多開業まで持つかなと思いましたが、乗客減と車両の老朽化でついに廃止が決まってしまいました。
九州内からは、飛行機はもちろん、特急と新幹線の乗り継ぎでも当日に東京に着いてしまう。以前は価格的に優位だったけど、割引運賃の普及で飛行機が安くなり、価格的にも太刀打ちできなくなった。日本全国の鉄道に乗り終わった私でもここ数年で寝台に乗ったのは、今年２月に銀河にお別れ乗車したくらい。
時代の流れと一言で言ってしまうのは簡単ですが、無くなると決まると寂しい。かなり昔になりますが、３０歳の誕生日をはやぶさのＡ個室で迎えたこともありました。はやぶさは西鹿児島から東京まで乗ったことがあるけど、富士は本州内でしか乗ったことが無い。大分から東京まで乗ってみようかなとは思いますが、さすがに土日だけだと飛行機で大分に入って、その日に寝台で戻るということをしないとならない。今年のうちに乗りにいけたら行こうかな。
まだ正式発表は無いけど、ながらも季節列車化されるらしい。１８キップの無い時期に乗ったら金曜日でも余裕があったから１８キップ発売時期限定になるのかも。東海道を通る夜行はサンライズ瀬戸＆出雲のみになってしまう。高速化の裏側で夜行列車が過去帳にはいってしまうのかなと思うと寂しいです。
