鈴木康博梅田

 昨日は、大阪梅田で行なわれた鈴木康博YASS 60th Anniversary〜 燃ゆる心あるかぎり に行ってきました。当日は、昨日のブログに書いたとおり、日本の鉄道乗り終わりという私にとって記念すべき日のライブでした。


 水間鉄道を乗り終わって、あべのの奥村初音さんイベントに参加してから梅田に移動。天王寺から地下鉄で、御堂筋線の梅田よりも中津のほうが近かったので、そちらから歩いて会場へ。着くと入場開始。列が長かったので、はけるまで待って入場。席は4列8番で、左端。これがラストに幸いしました。


 帰りの時間が心配なので、会場に掲示されているライブ予定を確認。第1部17時〜18時15分、第2部18時30分〜19時55分と書かれていて、これなら最終の新幹線なら楽勝と思っていました。


 17時にライブ開始。オープニングアクトで亮太さん(字があっているか定かではない)が出てきて、3曲。結構歌が上手くて、大阪にいたら聞きに行ってもいいかなと感じました。


 17時20分を過ぎて、本編開始。MCで今日は沢山歌って、3時間半くらいやるつもりと言われて、帰れるかが問題になってきました。


セットリストはこんな感じ。今回は全部分かりました。


第1部
1.Run away エレキでバンド
2.素敵なあなた
3.夜は2人で
4.美しい思い出に ここからアコスティックギター
5.潮の香り
6.ア・ソーリン(PP&Mの曲)ここからギターソロ
7.群集の中で
8.ロンド
9.恋を抱きしめよう(with 中西圭三)ここからバンド
10.Choo Choo TRAIN(with 中西圭三
11.so long sweetdays(with 中西圭三
12.Endless summer

第2部
13.サンクチュアリー  ギターソロ
14.憧れという名の汽車
15.白い冬(with 細坪基佳
16.初恋(with 細坪基佳
17.IF(With 山本潤子
18.卒業写真(With 山本潤子
19.思い出の宝箱(song for memories)
20.Dream Dream Dream(song for memories)
21.雨がノックしている  ここからエレキでバンド
22.So Long
23.いいことあるさ
24.メインストリートを突っ走れ
25.逃すなチャンスを
26.燃ゆる心ある限り ギターソロ

アンコール
27.愛をよろしく ギターソロ
28.Save the love エレキでバンド。ここから客席総立ち
29.一億の夜を超えて(ゲスト全員登場してジョイント)このときに還暦祝いのケーキ登場
30.いくつもの星の下で ギターソロ

 ここで時間は21時過ぎ。21時20分新大阪発の新幹線に乗らないと帰れないので、客電着くと同時にダッシュ。ダブルアンコールがあったとしたら聞けてません。


 6月の横浜との違いは、ゲストが出て、お祭り感が強くなったことと、細坪さんがいたからかもしれませんが、MCがかなり長めでした。終了後のサイン会にも参加できなくて、ライブの余韻にも浸れずに地下鉄中津駅まで必死に走って、21時8分の地下鉄に間に合わせたので、翌日休みにして、大阪泊にしておくべきだったと後悔しました。


とりあえず保存。またMCなど追加します。


追記 印象に残ったMCなど

・今回のライブを企画したときに歌いたい曲を選んだら60曲くらいありました。それじゃ6時間にもなってしまうので、30曲に絞りました。それでも3時間半はかかると思います。

・(ロンドを歌う前に)この曲は、日テレ系のドラマで母親を題材にしたものの主題歌の話があって、小田と競作して、そのとき僕の調子が良くて、いい詩が書けたので、私のロンドが採用になりました。前にドラマ主題歌でグレープがブレークしたので、次にと思っていたのですが、オフコースの中で話し合って、テレビの力に頼るんではなくて、自分たちの力で売れるようになろうだからこの曲は歌わないと決めて、コンサートで歌わなくなりました。このことがきっかけになって、ひとつになって後に繋がったので、結果的にこの判断は正しかったのかもしれません。私個人としては、歌いたかったし、もしこの曲を歌っていたら違った展開になっていたかもしれません。


・私がエレキを引いている姿を見たことが無いというファンの方が結構いて、すごく楽しみにしていると言われてます。40代の方で、オフコースの頃は、中学生でレコードを聞くのが精一杯でライブ会場に行けなかったので、是非やって欲しいと。(私も以前アンケートに書いたことだったので、取り上げてくれて嬉しかったりします。)


・細坪さんとの掛け合いで
細坪:2人が始めて一緒にやったのは、ある大きなイベントライブ。フォーク系のアーティストが沢山出ていて、1人20分くらいの出番。そのとき康さんから一緒に出れば倍の40分使えるよと組んでやったのがきっかけ。あの時は杉田二郎さんやバンバンにきたねぇって言われたっけ。出番が終わって、康さんが上のほうから(背の高さがかなり違う)坪よ、MCっていうのは次にどこでライブをやりますとか次の曲はいつ出ますとかの告知をするものじゃないの。それなのにあんなに余計なことしゃべってって言われたのに、今では康さんが余計なことを話すようになったのには驚いた。
鈴木:これは坪さんと組んでからの影響で、坪さんはライブ前に会場の近くの神社などを散策してネタを探してくる。私もそれを見習ってネタを探すようになりました。しかし、いつからあんなに話すようになったの
細坪:ふきのとう時代は、歌うお地蔵さんと呼ばれて、動かないし話さないことで有名でした。とにかく歌だけ聞いてもらえればいいと思って、間奏のギターのところも動かなかったし、MCも次の曲を紹介するくらいでした。ソロになって、ファンの皆さんと共通する話題を話したくなって、いろいろと話すようになりました。


大吟醸さん
大阪行ってしまいました。横浜とは違うスペシャル感のあるライブでした。思い出しながら徐々に書き足して行こうかなと思っています。