TULIP名古屋

MCが楽しくて、長くなり、その分ライブ時間も長くなりました。いろいろ書きたいことがあるので、明日鈴木さんのライブから帰って、書きたいと思います。


12月3日追記

 夜に大阪で飲み会があるので、翌週確保していたマイレージ大阪往復を1週繰り上げ変更。6時30分発の伊丹便で出発。大阪空港からスルット関西フリーパスを使って、阪急箕面線能勢電鉄を乗り潰し。これで関西地区は近鉄と南海の一部、大阪市営の新規開業線、水間鉄道を残すのみ。なんとか来年には日本の鉄道全てに乗れそうです。


 その後オフィショ大阪と京都を回る。今日から配布開始のトレカを引くも肝心のメロンが出ない。大阪は4枚引いて美勇伝3枚と清水さん、京都は嗣永さんと柴田さんと大阪は惨敗で、京都がまあまあ。


 京都から近鉄に乗って、乗り換えながら名古屋へ。大和八木からはやはり乗りたくなってアーバンライナーに乗ってしまう。名古屋についてまたオフィショ。今回は斉藤さんと三好さん、徹底的に美勇伝に好かれていたみたいです。


 旅を終えてセンチュリーホールへ。席は2階3列左サイド。何回も来ている会場ですが、2階は初めて。ちょっと遠かったのですが、安部さんの正面で、2階をよく見てくれたので、ちょっと気分良かったです。上からだと上田さんのドラムを敲く姿がしっかり見られて、かっこいい上田さんも見れて、遠いながらいい席でした。1階前のほうとは違って、ライブの盛り上がりは薄い。2階だし、段差もあるからいいかなと思ったのですが、先日の大阪で前のほうだったので、周りに合わせて立っていたら、偶然隣も体が大きな男性で、2人が立つと壁になり、後ろの人から見えないと言われたのが、心に残ってしまい、アンコールで総立ちになるまでは、我慢しました。


 セットリストはこれまでと同じ。かなり違ってきたのがMC。いろんなことを長く話すようになったし、他の人が突っ込むところもあったりして、時間も延びて、ライブも2時間20分くらいになりました。


 印象に残ったMCの概要は。

新しいアルバムについて財津さんが話した内容

 今年久々に全曲新曲のアルバムを作りました。これまでに何枚か出していますが、懐かしい曲の順番を変えたくらいで、新曲ばかりというのは20年ぶりくらいかな。このアルバムは、1年かかって作った大作といわれていますが、実際は、録音スタジオに集まって、お腹すいたなお誰かが言うとおれもおれもと言って出かけてしまったり、野球見ながら先発ピッチャーがどうのこうのと話したり、のどが渇いたなと言い出すとおれもおれもといって買い物にいったりして、ダラダラやってたら1年もかかってしまったということで、こういう形でも外向けには1年間かけて製作した力作ということになるんです。こういう実話が聞けるのもライブの醍醐味じゃないでしょうか。


虹とスニーカーの頃を歌う前の財津さんの話


 TULIPは、レコードが売れないグループでした。コンサートをやると今日みたいに会場一杯にみなさんが集まってくれるので、ずっと活動を続けることが出来ました。ステージで歌えるということは、歌っているものにとってこんなに嬉しいことは無いんです。いつも同じみなさんが来てくれていたのですが、みなさんとTULIPが築いた濃い絆のおかげで35年も歌うことが出来ました。心の旅が売れて、その後が続かずにもうダメかなと思っていたときに次に歌う曲がヒットして続けることが出来ました。


 その他にも本当に面白い話が聞けました。参加してよかったなと思いました。


 ライブが終わって、大阪で行われたBUZZお友達オフ会に途中参加。4時30分に起きて1日動き回ったので、2次会は死んでましたが、いろんなお話が出来て楽しかったです。そのまま一晩中お付き合いして、朝に伊丹から康さんのライブのために戻りました。