旅と細坪基佳ライブ

 金曜日朝から山形方面へ鉄道の旅。久々に10時間も鉄道に乗り続けて、体調も良くなる。奥羽本線名物だった峠駅の力餅売りが無くなっていたのは、寂しかったです。米坂線でキハ52の国鉄色車にも乗れたし、満足できる旅でした。


 土曜日は雪が降ったり、晴れたりの天気。左沢線に乗ってから、バスで山形空港へ。1日1便の羽田便に乗ってみる。バスが山形駅を出る時間に山形駅を出たつばさと東京に着く時間は同じ。これでは厳しいなと思っていたら、30人ほどしか搭乗客がいない。これだけ空いているのは初めての経験。名古屋と同じ距離で新幹線が開通したのでは、飛行機需要が無いのも当然かも。


 飛行機が予定より早く羽田に着いて、日本青年館へ移動。開演時間に到着。10分ほど遅れて開演。細坪さんのライブは何回か参加していますが、バンド構成は初めて。前半は、ピアノ伴奏でのアコスティックな曲。次にギターとパーカッションが加わって、静かな曲中心。ゲストの三浦和人さんが登場して、2人で歌って、三浦さん1人で愛はかげろう。後半戦は、ドラムス大間ジローさん、ベースに平賀和人さんが加わって、バンド構成で盛り上がる曲中心に歌う。風来坊、春雷なども出てきたし、いつも聞いている白い冬も違って聞こえてくる。バンドだとアコスティックとは違う良さがあります。

 いろいろな人の逸話なども含んだMCも楽しくて、ダブルアンコールも含めて3時間10分のライブでした。


 青年館もほぼ満員。結構若い人もいました。


>らぶぴいすさん
はじめまして。私の場合年齢がかなり高くて、普通なら子供がいてお金がかかる分を遊びに使っているから節約というと、外食はしないで自炊するくらいかな。私は1人暮らしですが、10年前にマンション購入して、借金返していますが、それも含めて生活して、厳しくは無いです。私も30代前半は、東京のライブのみで、1ツアー1公演でしたから今では考えられない生活でしたね。参考になりましたか。私のハンドルは「おGさん」です。