市川

 これから自宅を出て、市川に向かいます。今回は、いろいろとネタばれがしている。ダンサーがかなりいること、イリュージョンの要素があることが流れている。ダンサーが付くのはゲストもいないし、最近の傾向を考えると納得がいく。しかし、演出のネタを書いてしまったのは問題。私は総合エンターテインメント系のコンサが好きじゃないので、事前に知ってしまうと気合が抜けてしまう。

 今回のツアーは私にとっても転機になるかもしれない。余計な先入観が捨てて、後藤さんのステージを見てきます。


追記 

 ライブに行ってきました。正直な感想など。

 感想は微妙。良かったか悪かったかどっちかに決めろと言われたら悪い方。汗もかかずにといって歌に満足も出来ずに2時間が終りました。この内容だとこの後の参戦も悩むところ。

 良かったところは、スッピンと涙のラストをアカペラで歌い上げた所。歌の上手さが際立っていてここは良かったです。

 問題点は一杯あって、
・衣装チェンジが多すぎて、ステージが暗転したまま音も出ない箇所がかなりあり、コンサートが途切れてしまうこと。
・ダンスに期待していたのですが、これまでよりも踊らなくて、ダンサーがついたのが手抜きにつながったこと。
・最初の数曲が音源流しだったこと。
・1曲毎に切れ目があって、連続で歌うことが無いこと。
・浜崎と倖田とユーミンを足して3で割ったのにごまコンを足したみたいな感じで、コンサートに方向性が見えないこと。
・ごまコンにクソ席無しと言われていましたが、今回は前は天国、後ろは地獄と大差があること。5列目以内が勝ち組でしょう。
・後半の盛り上げ部分が定番の連発で工夫が無いこと。



 言い方悪いかもしれませんが、これだけぶつ切りのコンサートは経験ないです。ポップジャムの収録をみているような感じになるくらい。松浦さんのほうは、衣装変えを減らして、着替え時間はバンド演奏でつないでいたのですが、ごっちんのほうは数回はダンサーがつなぐところもあったのですが、暗転して沈黙が多すぎ。

 それに、このライブでなにをしたいのかが伝わってこなかった。歌を聞かせるという面は薄いし、かといってダンスを魅せるというものでもない。イリュージョンを代表とする過度な演出だけが印象に残るものでした。


 私は、ステージに立つ人が輝いて、しっかり歌い、踊り、話してくれれば、余計なものは不要という考え方なので、今回のコンサートは趣味に合わないということなのかもしれません。この流れで行くのなら来年からごまコンの参加は激減するかも。


>Mansellさん
ありがとうございます。行けるところまで頑張りますので、これからもよろしくです。
セーラー服と機関銃は実家で誕生祝で飲みすぎて、放送時間には寝てました。