灼熱天国大阪

 メロン記念日ライブハウスツアー灼熱天国初日nanba Hatchに行ってきました。

 
 当日朝の飛行機で関空へ。隣の席に何でも鑑定団で知られた焼き物鑑定士の中島誠之助氏がいる。近くに住田隆さんもいたので、出張鑑定のロケかな。いろんな人と同じ便に搭乗したことはありますが、連番したのは初めて。飛行機は羽田の混雑でかなり遅れて関空着。


 南海で難波へ。午前中に着いたので、歩いてオフィショに行って、メロンの限定写真を購入。その後難波をうろついていたのですが、暑いので、恵比須町へ向かい、阪堺電車に乗って我孫子道から天王寺と回って、難波に戻り、友人と合流。事前にグッズを購入し、友人の車に置いてから入場。一般で買ったチケットは10組。前売りは10組で終わっていて、当日券組を除いてラストに入る。会場内に入ると右サイドがスカスカで、村田さんは右に来る可能性が高いこともあって、右サイドの前ブロック一番後ろに立つ。


 ネタバレを書く前に、ライブ中盤に後ろからモッシュをやりに突進してきた阿呆の集団がいました。揃いの稲葉ジャンキーズとか書いてあるTシャツ姿が多数とガガガスペシャルのツアーシャツや自作のメロンシャツを着ているのなど10人ほどでモッシュやって、水撒いて、肩車などもやって暴れていました。係員が来て注意するのですが、止めず。開演前にモッシュ・ダイブなどをやった者は退場との告知があったにもかかわらずやっている。

 巻き込まれそうになったので、押し返すと、私1人の力で押し返せるほど弱い。3回ほど対抗したら私のことをよけてくれるようになったから多少はましになりました。モッシュに対抗していたら後ろから頑張れとか押し返せと声援がかかる。不思議に思ったら私の後ろに大谷さんファンの女の子がいて、図らずもその子を守る壁の役目を果たしたようです。激しいというほどではなくて、たいしたことは無かったのですが、ゴミを撒き散らかすのもいて、ほんの一部の行動でライブの雰囲気を悪くしている。スタンディングライブはもうやらせてもらえないかもしれません。


 文句ばかり言っていても始まらないので、ライブの感想を。以下ネタバレです。



セットリストは次のとおり。全部で1時間50分ほどのライブでした。

1.夏
2.涙の太陽
3.遠慮はなしよ!
MC
4.Crazy Happy!
5.努力・系・美人
6.赤いフリージア
MC(大谷雅恵斉藤瞳)
7.コンプリケイテッド(アヴリル・ラヴィーン)/柴田あゆみ
8.ラブフール(カーディガンズ)/村田めぐみ
9.ライク・ア・バージン(マドンナ)/斉藤瞳
10.マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン(セリーヌ・ディオン)/大谷雅恵
MC(柴田あゆみ村田めぐみ)
11.もう 待てませ〜ん!
12.ラストシーン
13.肉体は正直なEROS
14.かわいい彼
15.This is 運命
16.さぁ!恋人になろう
17.さあ、早速盛り上げて行こか〜!!
MC
EC1.刹那さ Ranking
EC2.お願い魅惑のターゲット
MC
EC3.夏の夜はデインジャー!

WEC1.ガールズパワー・愛するパワー


今回の目玉は、ソロコーナー。4人が自分で歌いたいと選曲した洋楽のカバー。
トップバッターの柴ちゃんはギターを弾きながら熱演。2番手のむらっちは、ひまわりの花を持ってかわいく歌う。3番手のひとみんは、本家をしのぐセクシーな熱演。R指定でもいいステージ。ラストのまーしーは、歌の上手さが秀でていて、すごい迫力。4人の個性にあった選曲で、新たなメロンの一面を見せてくれます。

 大谷さんが、これまでと違い、茶髪に後ろで縛っただけというシンプルな髪型。ボーイッシュではなくセレブになるということで、ドレス姿で歌うなど、大谷さんの新たな魅力がすごくいいです。

 むらっちが中野に続いて、メガネをかけない。メガネは封印なのかな。むらっち最近美しさに磨きがかかってきて、すごく綺麗な女性になってきました。

 斉藤さんは、セクシーで豪快。特に今回はセクシーな面が強調されていて、かなりいいです。

 柴ちゃんは、ちょっと不調。欠かさずにコンサートに参加しているから気がつくのかもしれませんが、ちょっと高音がかすれたり、伸びがいまいちのように感じました。フットサルもあるから疲れているのかも。


 ライブは、メロンらしさが十分に出ていて、いい内容。ライブハウスに花道も作られていて、近くで見られる機会も多い。マイクがハウリングを起こしたり、コーラス部分の音が大きすぎて、男の声が目立つなど音響面でちょっとと思わせるところはありましたが、全体を見るとすごくいいライブでした。


 終わった後のゴミと警告無視の大暴れが無ければ最高といえるライブだったのに、もったいなかったです。