青年館

 仕事も立て込んでいないので、無事いけそうです。その後飲みに行く可能性高いので、報告は明日になるかもしれません。昨年が思いのほか楽しかったので、ちょっと期待して青年館に向かいます。

追記

行ってきました。内容は微妙。柴ちゃんが好きなら満足、ひとちゃんも見せ場があって斉藤さんファンもまあ満足できるかな。他のファンは本当に微妙。台詞すらほとんどないあさみさん、みうなさん、アヤカさんは出ている意味がほとんどない。去年のなっちとメロンだけで十分。昨年のは村田さん主役で村田さんがかなり好き勝手やってたので、レビューが面白かったのですが、今年は急遽ごっちんから柴ちゃんに代わったことも大きいと思いますが、準備不足と練習時間が無くても出来る構成にいまいちだというのが私の正直な気持ち。終了後4人で飲んでいて、柴田さんを推しているだけ私が満足度が高いほうでしたから、かなり微妙な内容だったと思います。

以下ネタばれです。



まずあらすじ(敬称は略します)

 設定は新人アイドル安倍ナナ(なっち)と後藤あゆみ(柴田)が成功を呼ぶ魔法のトランプを手に人気者になっていくという過程を描くというもの。
 最初に成功を呼ぶトランプにより成功し、名声を得たダンディ坂野が魔法使い(中たつや)にトランプを返す。それを新人アイドルに渡してくれということで安倍さんと後藤さん登場。1組しかないはずのトランプが2人に渡される。どちらも相手が持っているトランプが本物の魔法のトランプだと信じて、負けないように努力して、人気者になり、初の単独コンサートを日本青年館でお互いに出来る。トランプはどちらにも努力という魔法がかかっていたという話でした。


 ダンディ坂野演じるエドサイパンが司会のエドサイパンショー新人コーナーに安倍&後藤が出演。その番組でリリー大谷(大谷)と池尻シスターズ(村田、みうな、あさみ)がシャイニング愛しいあなた、ゴールデンガールズ(里田&アヤカ)が印象派ルノアールのように、同期の新人として半蔵門瞳(斉藤)が好き好きビームを歌う。その後新人コーナーで後藤(柴田)がちょこっとLOVE、安倍(なっち)が黄色いお空でと歌って、楽屋のシーンへ。ここでは半蔵門の先輩へのこび方が見せ場。その後夢ということで、雨に唄えば、ウエストサイドストーリーなどの場面を再現する。そのあとShall we Loveの語り合いなどがあって、その後人気が出て行く過程。お互いが相手は魔法のトランプのおかげでうまく言っていると信じて負けないように努力する。なっちとごっちんの曲を次々に歌っていく。

 成功して再度エドサイパンショーに出演。ここでも半蔵門瞳が今度は池尻シスターズを率いてすきすきビーム。

 劇の続きで、初のソロコンサート、後藤のほうは、赤いフリージア涙の太陽、かわいい彼、MCを挟んでスクランブルの4曲。かわいい彼とスクランブルには村田、大谷、あさみ、アヤカの4人がバックダンサー、その後安倍が4曲。テレホンゴールと空Life Goes onしかわかりませんでした。

 その後ダンディと魔術師が登場して、2人に渡したトランプには、努力という素敵な魔法がかかっていたということで、終了。全員で挨拶して終りました。


 劇中なので、ライブでたっていいのか分からずにいるとスタッフが立つように促してくる。赤フリからは立っていいようです。

 柴ちゃんのソロでの赤いフリージア涙の太陽、かわいい彼とこれまでに見たことがない歌を聴けたことは今回ごっちんの代役になったからこそ。ここは貴重なものを見られたなとメロンヲタの私は満足。ごっちん主役の設定を変えていないので、ごっちんの曲を振り付けして歌う柴ちゃんは大変そう。よく頑張ったと感じました。ただ、カントリーとココナッツの出番があまりに少なくて存在意義が薄い。多分柴ちゃんが本来やる役を里田さんがやったようで、台詞が結構あったのですが、他はほとんど台詞なし。この内容だとなっちとメロンという昨年の編成で十分。
 つまらないとは思いませんが、急仕上げという面がかなり見受けられ、もう少し準備期間があったらという印象です。公演をこなすとまとまってくるような感じもしたので、日曜に行ければちょっと違う感覚かもしれません。


遅くなったので、この辺で