東横インとヒューザー

 昨日テレビを見ていたら、違法改造をしていた東横インの社長が涙を流して釈明会見をしていた。1週間前に発覚したときは、悪いことをしたという意識はなくて、7キロ程度のスピード違反に例えて、反省の色など全くなく、強気の会見をしていたのにこの変りよう。
 会見の中身はただ謝っているだけで、肝心なことには答えていないので、形式だけ。前にあれだけ強気な意見を高らかに述べていた人間が、今更反省の色を濃く出しても信用されるわけがない。耐震偽装ヒューザーの社長も自分は全く悪くないという態度だったのが、急に反省し始めたのと同じ。社長になる人間ってああじゃないとだめなのかな(笑)。


 最初から反省の態度を見せていればいいものを数日で態度が変るようでは。

 私は遠征好きで、毎月どこかでビジネスホテルを使っているのですが、東横インは泊まったことが無い。最近主に利用しているのは、コンフォートホテルとスーパーホテル。金額的にはあまり差が無いホテルチェーンですが、微妙に東横が高いのと東横線沿線で生まれ育ったので、東急以外が東横を使うのが気に入らなくて使いませんでした。

 実はマンションも平成9年に購入して、今住んでいますが、ヒューザーではなくて、大京。広さの割りにちょっと高かったのですが、今考えると良かったのかもしれません。