ばんえい競馬

1日遊んで、とかち帯広空港です。空港連絡バスなのに、空港着が出発1時間以上前って早すぎ。やることないので、コンセントがあったので、ブログ書き。

朝から温泉に浸かって、9時過ぎにチェックアウトして、バスで競馬場へ。開催日でも路線バスしかないというのは、益田以来。他は駅から歩けるところを除いて、無料か有料かの違いはあっても、最寄り駅から競馬場までの直行バスがありました。

ばんえい競馬も3回目。帯広は走路にヒーティング装置がついていて、冬でも開催可能なので、冬に開催。寒そうなので、後回しにしていたのですが、帯広に行けば全国の競馬場に行ったことになる。廃止になる北海道ちほく鉄道と組み合わせて遠征しました。

帯広は北海道にしては雪が少ないようで、豪雪と言われている割には雪が少ない。しかし、かなり気温は低い。パドックで馬を見ないと競馬をしている気分にならない人なので、寒い中馬を見て、レースも表で見る。関東人の悪いところで、上半身はかなり寒さ対策をするのですが、下半身は東京と同じ。寒さが下から上がってくる感じで、下半身が冷え切ったようにも感じました。

やっとばんえい競馬にも慣れたみたいで、走らない馬の判断が出来るようになる。軸を間違って外したのも多かったのですが、これまでやられっぱなしだったばんえいでやっと若干プラスで終えることが出来ました。その上今日は日曜日ということで、14時から鉄砲汁のサービス。これがカニまで入っている豪華版。野菜もふんだんに使われていて、すごく美味しい。これだけでも満足でした。それにばんえいは、1回入場料を払って入ると、その年度有効の入場券をくれる。次回以降はこれを見せると入れてくれるので、100円で1年間何回でも入れる。来場者を増やそうというう努力が見られる。他の役人がやっている競馬とはかなり違う。職員自ら場内で清掃作業をしているのは、全国回ってばんえいだけでした。

競馬を終えて、路線バスで帯広駅に戻る。いついっても行列ができている豚丼元祖の店ぱんちょうが空いていたので、夕食。並んで食事をするのは好きじゃないので、行列店には行かないのですが、17時過ぎだとさすがに混んでいませんでした。食した感想は、並んでまで食べるものなのかなという感じ。美味しいけど、この位なら他で並ばないで食べてもあまり変らないかな。

夕食後バスで、空港に向かい、まもなく搭乗開始です。

鉄道と競馬というアイドル以外の2つの趣味を満喫して、楽しかった2日間でした。