はたち千秋楽

 ごっちん仙台千秋楽に参加して、戻ってきました。心からいいライブでした。ごっちんに限界ってあるのかなと思える内容でした。

 当初の予定では、キャプテン原町昼からごっちん千秋楽と動くつもりでしたが、常磐線のダイヤが悪くて、原町公演を途中で退席しないと間に合わない。途中でステージに背を向けるのはあまりに失礼なので、行く人が見つかった原町を譲って、ごっちん宮城を昼夜参加することにしました。


 酒田からバスを使ったほうが楽で、最初はバスを考えていたのですが、湯沢から酒田の移動で久々にローカル線に乗ったら楽しくなってしまい、時間も金もかかるのに、鉄道移動にしました。前日酒田キャプテンに来ていた友人と痛飲して、やっと起きて出発。外は土砂降りの雨。新庄―山形―仙台と移動。大半寝ていたので、バスにすればよかったです。

 仙台駅で名古屋からごっちん仙台に遠征してきた友人と合流して、牛タン食べて、会場へ。グッズ売り場の列がなくて、売り場のおねえさんが呼んでいるので、限定写真などを購入。会場付近に知り合いが結構いたので、お話して、開場までの時間をつぶす。


 席は昼2階Aブロック、夜1階15列左サイドと上下の違いはありましたが、ステージとの距離はほぼ同じ。それも同じ左サイドなので、ほとんど同じようなところからの参加になりました。

 昼公演は2階のウイング席の一番出張っているところ。結構見やすい上に12席しかないところに8人しかいないので、余裕がある。野鳥の会2人、ダンサーコピーのオドリスト2名、ヲタ芸師3名という環境的にはあまりうれしくない。夜は動けそうもない席なので、思う存分踊ってみる。会場の宮城県民は音響がいまいち。にもかかわらず、ごっちんの歌がすごくいい。バラードは伸びてくるし、気持ちも入っている。昼はスッピンの静寂も成功したし、すごくいいライブでした。


 夜は1階に下りてきましたという席。余裕が無くて、ぎっしり詰まっていて、狭い席なので、動きにくい。その上前列に激しいヲタ芸師、それが何故か後ろを向いて打つので、気色の悪い恍惚の表情しているのが目線に入ってしまう。でもごっちんのコンサートはそんなものを凌駕するほど内容がいい。このツアーでまた成長して、気持ちのこもったいいバラードを歌えるようになりました。9月の開幕とは桁違いに良くなっていました。



 あと千秋楽恒例の着ぐるみはパンダ。来来幸福のイントロが長く、ダンサーと稲葉さんの出方が違う。何かあるのかなと思っていたらパンダの着ぐるみでごっちん登場。その姿で扇子を振って歌い、踊る。千秋楽名物になりましたが、みなさん言われている日本一着ぐるみが似合うアイドルそのもの。毎回我々ファンを楽しませるために考えて実行するごっちんは素晴らしい。

ラストの静寂さえ成功に終われば本当に最高だったのに、たった一人のがんばれの声が。狙ってやったわけではないのかもしれませんが、あそこで声を出すこと自体が信じられない。コンサートを多少でも分かっていれば演奏も止まっているのだから演出だということは分かるはず。また、コンサート経験が無い人なら声なんか出せない。
何かがあって歌えなくなったのなら演奏は止まることは無い。このくらいのことは分かって欲しい。

 最後に1つ課題が残ってしまいましたが、いいツアーでした。今回はキャプテンとかぶって、先にキャプテンが決まっていたので、コンプは出来ませんでしたが、開幕の大阪から倉敷、名古屋、相模大野、大宮、東京厚生日曜日、川口、仙台と参加しました。ごっちんのツアーを通じた成長を見ることが出来て、いい思い出になりました。

>Raz7716 さん
酒田ではお世話になりました。原町での噂は聞いたのですが、かなり酷い状況みたいですね。12月1日に大阪でW、武道館であややがライブに参加するので、横浜までに体調が戻るのか心配です。
日記読ませてもらえませんか?

>chakke さん
私もかなりハレパン好きなので、イベントかぶらなければ参加します。次は渋谷のタワレコかな。