川口その2

 川口の続き。

 昼は15列左サイド。このツアーで左右どちらがいいかと聞かれれば、迷わず左。「Don’t stop恋愛中」の前半左サイドで踊っているごっちんが破壊的にかわいい。かわいい振り付けを満面の笑顔で楽しそうに稲葉さんの横で踊るごっちん。これが見られるだけでも左はいいです。

シンフーMCは先日の韓国でのこと。日本代表で歌えたことが嬉しかった。韓国で冷麺を食べるはずがビビン麺を食べたら美味しくて、毎日自分で作って食べていることがシンフーとのこと。はまると食べ続けるというのはごっちんらしい。

 稲葉さんとのMCは、17日に解禁されたボジョレーヌーボー飲んだという話題から大人になって好きなタイプが変わったかという話。外見よりも中身。特にさりげなく出来る人がいいらしい。あとお姫様抱っこが出来ることも必須。

 夜は2階12列センターと遠い席。前に大宮2階が最悪だったので、また同じことを覚悟して入る。今回の川口は、東京近郊なのに私語の世界はなく、いい客席でした。

 シンフーMCは、家族でもんじゃを作って食べたこと。ごっちん自ら買い物に行って、家族でお好みの具を入れて作ったことがシンフー。どんなモンジャとか恥ずかしそうに駄洒落を飛ばすごっちんがまた、かわいい。

 稲葉さんとのMCはクリスマスで連想することを3つあげる。ごっちんは「ハワイ・海・ツリー」対する稲葉さんは「都内・地味・フリー」。ごっちんはFCツアーでファンのみんなと過ごせるのが楽しみとアピール。客席の反応が意外と薄かった。てっきり行くよという声が上がるものだと思っていました。稲葉さんがごっちん相手だと上手いです。ごっちんから稲葉さんに対して「これじゃカナシミマスだね。」とまた駄洒落。はまっているみたいです。


 昼夜通して、ごっちんの調子は好調とは言えないものでした。だんだん良化して、夜のスッピンと涙はすごく気持ちがこもっていて、これまでで一番と言える歌唱でした。最後の静寂もためが長く、感極まったという感じにもなってしまい、感動的な歌になりました。
 ごっちんが音を上げてみたいな合図を送っていたりしたので、絶好調ではないのですが、調子が悪いときでもそれをカバーする歌い方が身に付いてきたのかもしれません。

 客席も他では当たり前のことなのですが、聞く曲はしっかり聞く、乗る曲では思い切り盛り上がるというメリハリのあるいい雰囲気でした。ごっちんの歌に込めた気持ちがやっと伝わった感じがしました。

 ごっちんの成長はものすごい。自然体と話しているので、ごっちん本人には特別なことをしているという意識はないのでしょうが、歌の表現力、歌唱力、ダンスの切れなどこちらが想定している以上に毎回成長を見せている。特に今年は春が単独じゃなかったこともあって、昨年秋との違いを感じる。20代、30代と歌い続ける後藤真希がどういう歌手になっていくのか、想像することは難しいのですが、その過程を見守って行きたいと思っています。



 最後に苦言。またまたお子様投入。連番した友人は夜コン終わって、川口駅に直行してなんとか名古屋に戻れました。なんで本編に投入するのかな。あくまで前座なのだから開場時間と開演時間の間に出せばいい。本編に出すなら最初からゲストとして告知すべき。1人別の仕事で足らなくて、音源使えないから1曲カット。ごっちんコンで6回も遭遇したのですが、その中にちょっと気になっていた子がいたのですが、興味を失いました。私はコンサートヲタなので、こだわりがあって、口パクで踊っているだけは許せない。今回は退場しようかなとも思ったのですが、座っていました。
 川口は出演時間が10分だったので、本編2時間はやってくれましたが、大阪・倉敷でMC長くて2時間10分から20分かかっていたのに参加して、おまけのおかげではしょっているのがわかると、いらないとしか言いようが無い。12月のキャプテン横浜、メロンには投入しないで欲しい。もうたくさんです。


>思惟姉さん
 秋はごっちんもキャプテンもなのですが、スタッフがいまいちなんですよ。目に見えるミスも多くて。
今年は身を削ってのライブじゃないので、ふっくらしていて、かわいくて、セクシーで、綺麗なごっちんに会えますよ。宮城をお楽しみに