JR

Mansellさんのコメントに反応して、JRの事故対応などについて、私の経験をお話します。


 以前新宿でライブがあって、最終電車に近い時間で家へ戻ろうとしたら、代々木で火事があって、山手線が止まっている。帰れないので、渋谷に行く方法を駅員に聞きに行く。その駅員が新人だったようで、なんと市谷経由で有楽町線を使えと言っている。12時近くなので、地下鉄は都心に向かう上りはもうないはず(実際丸の内線は最終が出た後)なので、本当に乗れるのかと確認すると、それは分かりませんという返事。こんなのと付き合っていても埒が明かないので、小田急新宿駅で駅員に今から乗る電車で下北沢から井の頭の渋谷行き最終に乗れるのか確認して、下北沢経由で渋谷に出て、無事東急の最終に乗れて帰れました。

 この時はJRにクレームを付けたのですが、この程度の常識を知らない駅員が多い。鉄道に従事していれば最終電車が何時か位は分かっているはずだし、事故時の対応するときには、この程度の情報を持たせて当たり前。JRの対応がなってないことを実感しました。


柏に通勤していた頃に朝柏駅で自殺があり、遺体を車輪が巻き込んでしまって、長時間常磐線が止まったことがありました。自殺は快速線の上りで起きたのですが、緩行線も救助活動でストップしました。事故発生時に北千住にいて、千代田線直通は松戸まで動かすというので、松戸まで行く。松戸駅で駅員はすぐに動くようなことを言っている。私はこういうときに、無線を持っている駅員を見つけて、無線通信が聞こえる位置にいて、無線と構内放送を聞くことにしている。駅員はお客の対応で情報を分析しきれていないことが多い。構内放送では、柏駅で人身事故が発生し、救助活動をしておりますという内容が繰り返されている。そのうち新京成などの私鉄による振り替えが始まる。新京成鎌ヶ谷経由東武野田線を使って柏に行けるが、1時間かかるからどうするかと思っていたところ、無線から緩行下り線にレスキュー隊が入るという情報があり、レスキューが入るということは救援活動に時間がかかるということだと判断して、迂回して1時間30分ほど遅れて職場に着きました。JRを信じて待っていた会社の同僚は、午後になって出社。


 JRになってから事故が多くなったのと復旧に時間がかかるようになったような気がする。特に今回の東海道線のような信号関係のトラブルに対して、弱いように思う。機械化・コンピュータ化が進んだためかこれまでの保線で培った技術では対応できないのかもしれない。信号関係のトラブルで2時間以上止まるなんていうのはあってはいけないこと。評判が悪かった旧国鉄ですが、事故に関して国鉄の対応が早かったし、良かったような記憶もあります。保線の合理化や外注を進めているような気もしています。分割民営化して対応は良くなったけど、中身が伴っていないのは問題。また、国鉄改革の影響で人員構成が瓢箪型で、30代後半から40代前半の世代が極端に少ない。もともと採用が少なかった上にこの世代が人員削減時に他の企業へ移りやすかったからかなり少ない。ベテランと若手の間がかなり開いている。このあたりにも問題があるのかもしれないです。


 話題は変わって、ポップジャムごっちんが出ることが決定。今度は行けるので、一応葉書を出しておこうっと。7月にもパシフィックイベントが行われ、7月はメロン記念日中心で当然むらっちの回に申し込み。今回は当たって欲しい。で今年はあまりいい席に当たらないと思っていたら今日届いたチューリップ宇都宮がなんと最前。ここで運を使わなくてもと思いましたが、ここの最前も楽しめそうなので、いいかなと。


>Mansellさん
JRは事故時の対応についてはダメになりました。手信号なんていうのは無理でしょうね。というかあれだとかえって運転間隔を開けないとならないから止めるという選択にすべきかも。機械化の弊害といってしまえばそれまですが。

>SRS221さん
私もハローは昨年夏行ってもう行かないことにしました。ZONEがなくなってしまったので、激推ししているライブをやる人がいなくなってしまって。誰か新しい人を探さないといけないのかもしれません。

topcatさん
ハローも売れなくなりましたか。もうファンが増える方向性がないから仕方ないのかな。私も本当にいいライブをやる人を探す旅に出ないといけないのかも。