GW前半

 今日で前半の3連休終了。これから安田美沙子ちゃんのイベントに出かけます。

29日は佐藤寛子ちゃんのイベントに参加。13時30分からのイベントは、ハロプロショップの混雑で2時間もかかってしまい、ギリギリに到着。席順のくじは引けたものの100番中98番という外れ番号。一番後の席でイベント参加。司会はGPミュージアムトーク&握手会で何回かお目にかかった芸人さん。トーク、○×クイズなどがあって、握手会へ。実はこの前渋谷ですれ違っていたらしく、一緒にいた友人は気づいたのですが、私は気がつかず。寛子ちゃんは私のことをしっかり認識してくれていたようで、無視しないでくださいねと怒られてしまう。でもタレントさんに町で先に発見されて、こっちが気がつかないのは痛すぎ。
 CDデビューも決まり、これからいろいろイベントも増えそう。出来るだけ行きたいところなんどえすが、スケジュールの都合上6月5日の石丸しか行けそうに無いのが残念。

 4月30日は新スタンドが完成した東京競馬場に出かける。久々の競馬でしたが、中穴1つ取れて、1万円ほどプラス。連休中の散財を控えて、いい収入になりました。

 

 鉄道事故について、いろいろ報道がされている。憶測が飛び交っていて、明確な原因が見えてこない。私自身原子力関係で仕事をしているので、マスコミは都合のいい事実だけをいいように解釈して報道していることが身にしみている。報道が全て正しいとは思っていない。

 驚いたのは日勤教育なんていう時代遅れの制度が生きているということ。これは、昭和40年代から50年代にかけて、旧国鉄の生産性向上運動で労使が激しく対立し、ストや遵法闘争が頻発したころに組合の猛者に対抗するために取った手段。あの頃は1週間まったく鉄道が動かないなんていう交通ゼネストもあったくらいの時代。あの時代の遺物が今回の事故の遠因になっているようです。

 旧国鉄時代は非電化・単線で風光明媚な路線として大都市近郊なのに客車列車が運行されていた福知山線。同じような状況だった山陰線京都ー園部間(今は嵯峨野線という通称が付いています。)や片町線がJRになってから急速に近代化を進め、電化、複線化などが行われ、電車の運行本数もものすごく増えました。今回事故を起こした福知山線は最も変わった路線。
 過密ダイヤと言われていますが、3分に1本の運行は東京の通勤路線では当たり前。
運転手が亡くなってしまったので、本当の原因はわかりませんが、40メートルのオーバーランは停車駅を誤って通過しようとしてあわてて急停車したということでもないとありえない距離。私が経験したところでも10メートル程度でこれは乗っていて、ブレーキのタイミングが遅いとか使い方が悪いというのは分かる。

 なぜ高速で運転して脱線したのかをきちんと究明して対策を考えることは言うのは簡単ですが、実際は非常に難しい。2度とこのような事故を起こさないことが犠牲になった方へのせめてもの償いになると思います。

>SRS221さん
JR西日本はスピード面で優れていて、いいと思っていたのですが、このようなことが起きてしまうと。今回の事故原因はいろいろ複雑な気がしています。

>Mansellさん
国鉄時代からの悪習が残っていたのも問題かと。こんな事故はもうおきて欲しくないです。