内向けの活動

 土曜日にやっと青い封筒が届いて、後浦とあややパーティの参加スケジュールの調整に入りました。FCで申し込むのですが、これって当たるんだろうか。

 春のあやや&メロンでも熊谷・大阪・座間で外れを食って、熊谷・大阪は一般発売でも敗北してチケ無しです。この2組でもこんな状況なのに、ごっちんあやや・なっちと揃った後浦、あやや&メロンにWが加わるハロプロパーティのチケットはあやや&メロン以上に入手は難しくなるでしょう。
 
 でもこれっていいことなんでしょうかね。1月のハロコンで今年はヲタ向けということを高らかに宣言したかのようなその後のコンサートスケジュール。コンサートで揃い踏みすることがヲタ向けというわけではなくて、このメンバーで、中規模ホールだと普通の人がチケットを入手してコンサートに参加することがほぼ不可能だということ。日曜に売り出された大阪厚生は10分もたずに一般発売は売り切れでした。

 ヲタといってもいい私ですら入手が出来ないものを一般の人がゲットして来られるわけはない。

 一昨年、昨年と全国ツアーを繰り広げたごっちんあやや。昨年はそれになっち、W&ベリーズが加わり、娘。も地域を広げて、全国各地でコンサートを行った。空席祭りなどと言われていましたが、当日券売り場に列が出来ていたり、家族連れが多かったりでファンの裾野を広げるという意味はあったと思っています。

 それが今年はヲタだけでチケットが完売になるのが確実。事務所としてみればチケットが売れれば収入は同じだからヲタが来ようと、一般が来ようと同じこと。あとは限定だ、トレーディングだと購買意欲を煽るグッズを売って利益を広げればいいだけ。人気に陰りが見えている現状を踏まえて、守りに入ったのかもしれませんが、これだと今ついているファンが減っていく方向でしか先は無い。逼塞感だけを感じてしまうのは私だけかな。

 ハロプロ系ではないスタッフとかなり昔に話した時に、「コンサートは儲からない。でもそれをやるのは見に来てくれた人の中からその後もシングルやアルバムを買ってくれるファンを増やすため。投資と同じことです。」と言っていました。実際私も今はごまヲタですが、2003秋に当時住んでいた相生の近く姫路でごまコンがあって参加して、ごっちんに撃ち落されてファンになったわけで、これが無ければ今でも後藤真希は嫌いと言っていると思います。

 チケットが楽に買えて、気軽に誰でも参加できる状況が大事。特にWは親子で楽しめるというコンセプトでコンサートが行えるし、今が新たなファンを獲得する絶好の機会。私がやるならここはW単独でコンサートを打つんだけど。

このままだと転売屋だけがいい思いをすることになるんでしょう。


追記

 なんか4月にまた人事異動があって、引越しかもしれないという話が来ました。独身で動きやすいし、どこに住んでもヲタ活動さえできればいいので、かまわないのですが、ここ5年で引越し4回はちょっとひどすぎ。東海村ー柏(住んだのは自宅)ー相生ー千葉と動きましたが、次はどこに行くんでしょう。引越しめんどくさい。
 それにしても1年から1年半で人事異動って。遊びすぎで会社の戦力になっていないからたらい回しにされているとしか思えない。入所してから20年で今が12箇所目という激しい異動。21年目で13箇所目になりそう。辞めてくれと遠まわしに言われているのかな。でも辞めるとごっちんあややを追いかけれられなくなっちゃうし。出世はかなり前に諦めているし、これからポストも減るから残った人生まったり遊んで生きることにしようかな。