さいたま

 スポフェスのチケットがやっと届きました。どこでも大差ない席なんでしょうけど、前から20列目。今年最後のみきてぃ、ごっちんあややなので、見れればいいかな。

 今週末は久々に予定が無かったので、日曜日はヤマギワと福家銀座に磯山さやかちゃんのイベントに行ってきます。今年になってコンサートばかり行っていて、秋葉原のイベントは7月の同じくいそっち以来。写真撮影が出来るイベントもそれ以来。カメラ動くかなちょっと心配。

 たかひろさんが紹介されていますが、ハロプロでコンサートマナーを問題にして、議論するサイトが出来ています。ブログでも取り上げられ、少しずつですが改善の兆しも見えています。

 ただ、アイドルの世界に限らず、いろいろなところで、マナー以前の一般常識が無いことに起因していることが多くなっているような気がしてます。ごっちんコンの終了後会場外で行われるバカ騒ぎ。これと同じものが、サッカーヲタでも見られる。試合終了後に帰りの車中で大騒ぎ。私も地下鉄と東横で乗り合わせてしまい酷い目にあったことがあります。野球でも横浜球場での試合後に関西の球団のファンが根岸線の中で六甲おろしを大合唱しているなんていうのをテレビで見ました。コンサート会場内や競技場内で応援する分にはいくらやってもいいとは思いますが、公共の場でやっていいことといけないことの判断が出来ないのが多すぎる。コンサートも試合も会場を出たら終わり。切り替えが出来ない人間がなんでこんなに増えたんでしょう。

 あとこれも問題視されていることなのかもしれませんが、コンサートを壊すことを狙って参加するのがいること。あやや秋コンでラスナイの静寂という演出がある。演奏も止まり、静寂な中スポットライトに照らされて浮かび上がるあややという場面なのですが、静寂が滅多に成立しない。それも静かになってあややが歌い始める寸前に絶好のタイミングであややという絶叫が入ってしまうことが多い。あそこで入れられるというのは常連以外には出来ない。神栖昼で絶叫が私の直後から聞こえたので、振り返るとそこには代々木限定シャツを着たたまに見かけるヲタの姿がありました。夜も同じグループが絶叫していました。
 一方ごっちんでは、バラード中におしゃべり、こんな曲いらんからやる気かセクガイやれよと放言したり、川口でかなりいたのですが、稲葉さんとサヨラブの連続の時に退場してしまう、MCでの妨害行為まがいのコールなどが見られました。

 私が疑問に思うのは、こういう人達って本当に松浦亜弥後藤真希が好きなんだろうかということ。あややが神栖コンMCで今日のコンサートではキャッチボールが上手く出来ました。私が投げたボールをあややとかヲィとか返してくれて、初めての方も周りの人のまねして一緒にやってくれて、すごく楽しかったですと話していました。
 私はこのキャッチボールが楽しくてコンサートに参加している。いいステージに対して拍手、声援、踊ることなどで応えて、歌い手の満足した笑顔を引き出す。これがコンサートの醍醐味。それなのにごっちんあややのコンサートでは投げてきたボールを返さないのや全然関係ない方向に投げてしまうのがいる。その後のあややの悔しそうな顔、ごっちんの悲しそうな顔。これを見て楽しいのでしょうか。ほんのわずかな人なのですが、応援している子が喜ばないことを狙ってやるというのが信じられません。

 今盛り上ってきた議論で来年は客席もステージも楽しい雰囲気になるといいなと思っています。