また1つ

明日13日が私の誕生日。この年になると全く嬉しくない。冥土の旅の一里塚をまた一つ越えてしまいます。この年になってもライブで若者に負けない位動けるんだからまだ若いってことかな(笑)。ごっちんより二周りも上なのに、まだヲタヲタしているのがなんとも。ライブで満足に動けなくなったら足を洗おうと思っているのですが、なかなかおじさんがんばれています。

 さて、コンサートについてです。ハロプロ系を一まとめにしている方が多いですが、ハロプロに関しては外様な私は、娘。とそのOG関係と元々ソロデビュー組とは異質と感じています。私が数回参加したハロプロ系は、藤本美貴松浦亜弥後藤真希メロン記念日おとめ組さくら組といったところ。娘。本体、なっち、Wには参加したことが無いので、比較論が片手落ちかもしれませんが、経験したことしかはっきり言うことは出来ないので、どこが違うと感じたかを上げてみると

(1)ヲタの熱さに大きな差
  ごっちん、おとめ、さくらではデフォとも言える終了後のコール→最高→万歳という大騒ぎが、あややとみきてぃでは見られない。最近あややヲタがやろうとし始めましたが、呼応するのが少なくて完全に空回り。あややではコンサートが終わると客はあっさり退場してしまいます。また、ごっちんでは当たり前の曲間のコールもあやや、みきてぃでは全く行われない。これを熱いというのかは疑問ですが、コンサートの雰囲気は違います。
 これがアンコールでは逆転。ヲタが休憩タイムに入ってしまい、全くダメなごっちんコンに対してこれまであややコールを全くしなかったヲタが全員ではないけど、一部ががんばってコールして、それからだんだん一般客に広がって大きくなるあややコールという通常のアンコールの形態が見られる。

(2)ヲタ芸、ボードなどの反応をもらうためだけの邪魔グッズの存在
 最初からソロで会場全部が自分のファンという認識をしているあやや、みきてぃはボード、特異な格好、変な道具に対して反応しないので、クレクレでやっているのだから貰えないためそういうのが消えていく。娘。の場合は自分を推してくれているのが分かるということもあって反応するのは仕方無いのかもしれませんが、ごっちんはまだ娘。時代の癖が抜けないためか(れいなとの二人ごとで嬉しいと言っていたし。)、着ぐるみやボードに反応するからコンサートに合わないのが来てしまう。
 ヲタ芸については、あややは打てないから行かないという話を聞きますが、昨年春からかなりの数を参加していますが、見たことが無い。打てない曲が多すぎるからかもしれませんが、派手に打つのがいませんね。みきてぃは露骨に回りストを嫌がっていました。ライブ中にロマンチック浮かれモードで回りだすと、表情が険しくなるのが、はっきりわかりました。(美貴ヲタとしてはみきてぃのうざっという表情も萌えたわけですが。)タレントさんにしてみれば打っている間は全く見てくれていないわけだから嬉しいはずもない。

(3)他人への配慮の差
 あややにもごっちんにも踊りストは存在する。激しいダンスのごっちんとアイドル系の振り付けのあややでは動きが違うのが当然でしょうが、他人への配慮が違う。自分だけが満足すればいいと当たろうが、ぶつかろうが全く配慮しないで踊りまくるのが多いのがごっちんコン。あややではスラッシュ、ずばっと、I knowのOYなど大きい動きがありますが、周りに当たらないように斜めや前にやっている人が多い。自分の座席の範囲内でやる分にはいくらやってもかまわないのですが、それを超えるのはルール違反。
 ごっちん春コン秋田で踊りストの集団の前列が小学校低学年位の女の子の一団ということがあって、後ろから手が飛んできたり、椅子をけったりするもんだからおびえて通路に出てきて固まっているのを見ました。ごっちん春岸和田でも親子席から途中退席した人も見ました。もう少し相手の立場に立った動きをすべきかと思います。

(4)その他
会場外での終了後の大騒ぎとか開演前のゴミサークルなど一般常識的な問題もあるように思います。

いろいろ書いてしまいましたが、コンサート会場に足を運ぶ人はごっちんあややが好きという気持ちは同じはず。会場の雰囲気を良くするのも悪くするのもヲタ次第。問題視している方も多くなってきているので、一人一人が良くしたいという気持ちを持てばいい会場になると思います。今の悪貨が良貨を駆逐するという状況をなんとかしないと、逼塞したままになってしまいます。

日記を書きながら年が増えてしまいました(笑)。今日のところはこの辺で。