コンサート

 最近はごっちんあややを中心に動いているので、ハロプロ系かと思われているかも知れませんが、私はコンサート大好きないわゆるライブヲタです。
 ごっちん、みきてぃ、あややおとめ組さくら組メロン記念日といったハロプロ系の他に女性ではZONEBoA、男性ではチューリップ、BUZZ、さとう宗幸等とかなり幅広く参加しています。

 どれも自分が好きで参加しているので、優劣はつけがたく、面白くなかったのは、MCが台本で決まっていて、寸劇とかゲームがあって、ライブが短く、バラエティ番組の収録みたいな感じがしたおとめ組さくら組のみであとはそれぞれ特徴があって、参加して満足でした。

 会場全体がサイリウムの光に埋まり、客席とステージが一体になって盛り上がる感のあるハロプロ系。踊る人、飛ぶ人、回る人などいろんな人がそれぞれにコンサートを自分の形で楽しんで盛り上がっているという感じかも。
 ファーストライブの時は荷物チェックでサイリウムを没収して、手拍子のみでライブ感を満喫したZONE
 ダンス、歌のパフォーマンスの素晴らしさを目と耳で楽しむBoA
 客席もステージ上も40代以上。青春時代を思い出しつつみんなで歌うチューリップ。魔法の黄色い靴や心の旅は一緒に歌うのが当たり前というか歌わないほうが少ない。アンコールも手拍子のみのスタイル。コールの類は一切無い。
 愛と風のように〜ケンとメリーのテーマ〜はちょっと上の世代なら必ず記憶に残っていると思いますが、その曲を歌っていたフォークデュオのBUZZ。小さなライブハウスでファンの年齢層(ほとんどが50代)も考えて座席有り。ほぼ全曲歌えたので、一緒に歌ってたら、ボーカルがステージから降りて来て、肩をもまれたり、握手したり。なんでかなと思ってあとで聞いたら、30年ぶりのライブでまだ歌を覚えていて、一緒に歌ってくれる人がいたことが嬉しかったからステージから降りて行ったんですと。こちらも知っている曲では客席も歌うのが当り前でした。
 青葉城恋歌で知られているさとう宗幸はもともとシャンソン系の歌が中心なので、静かに聞く。マイク無し演奏無しのアカペラで歌う曲もあり、客は静かに歌に浸る。音は歌が終わった時の拍手のみ。

 私はこれらのコンサートに参加して、生き物であるライブの邪魔にならないように場の雰囲気を乱さないように雰囲気に合わせて、自分の動きを決めています。

 今回のごっちんコンにこれだけ参加してるのは、春コンでのごっちんの挑戦と成長を見届けたくなったから。春コンのセットリストを見ると、昨年秋コンのオープニングとエンディングを飾った愛のばかやろうとスクランブルがメドレーに入れられてしまったこと。オープニングから3曲飛ばして盛り上がって暗転した後、取り調べのコーナーの後、アンコール1曲目という1回切れたライブを始めるところにバラードを採用したことの2点が特筆すべきところだと感じています。

 スクランブルのメドレー化は否の意見のほうが多いようです。私も最初はもったいないなと感じました。LIKE A GAMEの使い方とともにここは新たな後藤真希を見せたいというごっちん本人とスタッフの意識の現われかなと思っています。

途中ですが、とりあえず登録。

追加。

今回のコンサートは、ヲタだけが盛り上るライブから脱却したいという方向性を示そうとした第1歩だと感じます。1曲目にテーマ曲を持っていくという冒険がこの表れかと思います。私の個人的な意見ですが、かつて工藤静香中山美穂がアイドルから脱却して、盛り上るところは盛り上るし、魅せるところは魅せるけど、バラードでは客を座らせるというコンサートをするようになったのと同様に息の長いコンサート活動をするために今回が試金石ではないかと思っています。

>思惟姉さん
コンサートの会場にもよりますけど、オールスタンディングの会場だと最初から盛り上げないとダメなので、シングル曲で一番盛り上るのを最初に持って行きます。あと人気が出るまでは会場をライヴについてこさせるためにシングル曲が最初。人気が出て、シングル曲だと最初からファンが盛り上がってしまい、一般客にも楽しんでもらいたいというときにはあえてアルバム曲を最初に持っていくこともあります。
最後はあまり有名曲を使うことは少ないです。どちらかというと、本人が好きな曲とか最後に聞いてもらいたいと思った曲などで、シングルを持ってくるほうが少ないです。実際にあややはこれまで5回のツアーで最後は「笑顔に涙」が3ツアー、「I know」が1ツアー、「可能性の道」が1回と全部シングル曲で終ってませんし、みきてぃも「幼ななじみ」。BoAも「ファイナリー」とあまりシングル曲で終ることはないです。アンコールはあくまでおまけなので、シングル曲を持ってこないほうが多いと思います。たまにシングルを持ってくるときはその曲が発売前で初披露で出すくらいかな。

あとライブは普段聞けない曲を聞かせるのも大事で、アルバム曲やカップリングも重要だと思っています。これはライブでしか聞けないですから。ほかでもアルバム曲は半分くらいは占めていますよ。

今回のごっちんコンはハロプロヲタではない人と一緒にいったらかなり気に入ってくれて、1人は伊勢崎にも行くことになったし、もう1人も仙台か伊勢崎に行こうかなって検討しています。今回のセットはヲタ向きだとは感じていないのですが・・・。返ってヲタに不満が渦巻いているような気がしています。


>かっちゃん
御疲れでした。また伊勢崎にも参戦されるようで。また一緒に盛り上りましょうね。
隣にいても邪魔じゃなかったでしょう(笑)。