ミュージカル

ごっちんミュージカルを見てきました。
舞台は昭和63年バブル全盛期の病院。バブルに踊る人間とそれに疑問を持ち、これでいいのかと思う人の間に入って、准看護婦役のごっちんが成長していくというストーリー。わかりやすい筋で、脇を固める俳優陣も良く、ごっちんのダンスも見事なもので、楽しく見ることが出来ました。

私自身昭和59年に就職して、バブル全盛期には特殊法人の安い給料に見切りをつけて辞めていった人も結構いたので、当時の世の中の流れを思い出しながら、感慨にふけったところもありました。当時は本当に異常で、金融関係などは同世代で給料は倍近く違っていました。私もうらやましいなとは思いましたが、あまり欲の無い性格のようで、アイドルライブと旅ができるだけのお金があればいいやと思ってそのままでここまで来ました。今では倒産の可能性が無いし、給料もほぼ横ばい。バブルに踊って転職しなくて良かったのかもしれません。

今回のミュージカルで久々に自分の過去を振り返れたようにも思えたところもあり、いろいろと楽しめた舞台でした。

ミュージカルの中での看護婦姿とセーラー服のごっちんはとってもかわいかったし、ミニライブでのだんだん露出度が上がってくる衣装もたまらなくて、今回もやられまくりでした。春コンは行きまくる予定なので、楽しみです。なにか1推しみたいな感じですが、ごっちん今は4推しです。1推しは長澤まさみ、2推しZONE、3推しはみきてぃです。