さくらコン

三重まで遠征してきました。

モーニング娘。でも歌えるメンバーがさくらに多いのとどちらかというと器用なメンバーも多く、ライブ、寸劇ともにみきてぃのいるおとめより楽しかったです。特に次期モーニング娘。の中心になるであろう高橋愛と6期で唯一さくら入った亀井絵里が他の5期、6期のメンバーとはかなり力が違うと感じさせてくれました。

ただおとめ組さくら組のライブに参加してみて、ライブは生き物だという私の概念が崩れました。歌、MC、寸劇全てが台本通り。昼と夜で変わるのはゲームコーナーの結果だけ。間違えない限りは全く同じステージが繰り広げられる。ライブビデオを何回か見ている感覚と言うのでしょうか。おとめのほうは、ソロコン経験者の藤本がMCを変えることがあるので、石川、辻、飯田あたりも違うことを話すようになっていましたが、さくらのほうはVTRを見ているように全く同じ。リピーターを意識する必要は無いとは思いますが、ライブに行くのは普段なかなか聞くことが出来ない本人の言葉でのお話を聞くというのが重要だと考えているので、かなり不満に感じました。

ごっちんの本を読んだら、ごっちん卒業ライブでのラストMCも台本があったのですが、ごっちん本人が最後くらい自分の言葉で話したいと抵抗して台本から消えたと書かれていました。娘。に行っている人に聞くとMCはいつもこんな感じで当たり前みたいなことも言っていました。娘。ファンからMCつまらないという話も聞いていたのですが、2組のライブを経験して言っている意味が分かりました。

私は、娘。の世界はAWAYで、藤本、松浦、後藤のソロから入ったので、台本で決まっていたようだけど、昼と夜で話題を代え、最後の札幌では自分で考えたMCをやっていた藤本美貴、会場毎に内容を考えて話し、昼と夜も話題を代えている松浦亜弥後藤真希を当たり前と思っていたので、MCも全て覚えて話すというのが娘。の世界の常識ということを知り、驚いています。

>たかひろさん
みきてぃソロは台本あったようですが、あややはかなりの数コンサートに行きましたが、同じ話題で話はしなかったので、あれで台本つくるのは逆に面倒かなと感じました。おとめとさくらは○○のみなさんで会場所在地名に変わるだけであとは一言一句同じなので驚いてしまって。MCは男のほうがいいですね。といっても私はチューリップ、さとう宗幸といったおじさんのライブしか行かないから差があって当然かな。