また督促状

11月18日のブログに書いたのと同じような督促状が今度はタブレットのメールアドレスに入ってきました。送信アドレスはソフトバンクからで不規則な英数の羅列が@の前に連なっている。ちょっと内容が違うので、また晒し。

ここから督促状

未払い金滞納の期間が長期に渡る為、貴殿に対する民事訴訟手続きを開始します.

貴殿に残された救済のための連絡方法は、1つです.
必ず次より行ってください.

解決の為の意思の確認は、上記からのみ受け付けています.
それ以外の連絡方法は一切認めず、受け付けません.
これは、滞納が長く続き再三にわたる連絡を無視した為です.
この後は、

●利用環境より貴殿の身元調査を進めます.
●世帯主、勤務先、親族、知人の順に調査をかけます.
信用情報機関に貴殿の個人情報を登録します.
●貴殿の財産に影響する全てに請求を行います.
●民事及び刑事罰を目的とした係争に取り掛かります.
●民事罰及び刑事罰を目的として法廷係争を行います.

なお、金額によっては、このあとより顧問弁護士による少額起訴制度を利用した請求を行います.
(少額起訴制度が開始してからの意思の確認は、一切無効です.解決する場合は速やかに上記より連絡してください.)
強制執行を申し立てた場合、少額訴訟判決に対する不服申立てに対して、貴殿は控訴の権利を失います.
貴殿がどのような反論をしようと、強制執行により、事前の連絡や貴殿の同意なしに次の差押え実施となります.

1.貴殿が給与取得者であれば、勤務先からの給与債権を差し押さえを行います.
2.貴殿のご自宅が賃貸物件であれば敷金返還請求権を差し押さえを行います.
3.貴殿が個人事業主で、売掛金などの債権を取引先に有すれば、その債権を差し押さえを行います.
4.貴殿がご自宅を所有されていれば、その所有権を差し押さえた上で競売を申し立てます.
5.更には、ご自宅内にある動産など、調査しうる範囲の貴殿の資産に対して執行手続きを申し立てます.
(※)貴殿が非世帯主であれば、世帯主に対して損害賠償請求を実施し、必ず回収します.

少額訴訟債権執行申立書に基づた処理では、簡易裁判所より「特別送達」という書留にて、少額起訴の訴状である呼出状(口頭弁論期日呼出状及び答弁書催告書)が届きます.少額起訴により貴殿の財産から差し押さえを行います.但し、少額訴訟制度は、60万円以下の支払いの場合に限ります.未払い金が60万円を超えた場合や、貴殿の連絡が途絶えた場合、又は、裁判所が少額訴訟で審理することが相当でないと認めた場合などには、顧問弁護団による通常の民事訴訟手続に移行します.

既に、プロバイダより貴殿のメールアドレス kakuuseikyuu@docomo.ne.jp は取得済みです.
本件を無視した場合、通信履歴(ログ)調査を依頼し、発信者のIPアドレス、携帯端末の識別番号、SIMカード識別番号、発信時間(タイムスタンプ)等の開示を受け、それを元に、発信者とプロバイダ契約を締結している経由プロバイダに対してさらなる詳細な発信者の情報の開示を受ける手続きを行います.
これは強制的に貴殿の身柄を拘束する為の、身元●身辺調査工程のうちの1つです.

本件に対して無視を続けた場合、あるいは、誠実な対応が見られない場合は、即刻、刑事告訴民事訴訟に関連する法的措置行使を実施します.
いかなる理由であれ、不誠実な行動に対しては、一切の妥協を許さず、徹底的に調査し対応致します.悪しからずご了承ください.

(関連リンク)

対象者:kakuuseikyuu@docomo.ne.jp
2015年11月20日20時22分 6942
このメールに直接返信しても一切無視します.
類似する名称からの通達には十分にご注意ください.

                                                          1. +

以上引用。
前のものとちょっと違うところがあるのですが、基本的に同じ。グダグダ書いているけど、これだけ条件書いて当てはまらない人間はほとんどいない。こちらがだれか分かっていない証拠。これ読んで引っかかるの居るのかな。無駄な努力としか思えないのだが。というか読むのがめんどくさい詐欺メールは無意味じゃないかな。