ついに宿無しかな

 政府の内閣官房行革推進室のウェブサイトで私の住んでいる寮の廃止が発表されている。今すぐに廃止にはならないでしょうけど、これからは住む所を自分で探さないとならなくなる。家賃も上がるのは確実なので、下手すると茨城地区だったら東京の自宅から通ったほうが安上がりになるかも。



 東海地区に独身や単身で借りられるところはそんなにない。4000人もいるのに大丈夫なのかな。東京地区みたいに何でも揃っているわけではない。それに統合後は人事異動2週間前にしか内示が無く、それから住む所を探して、引っ越すなんていうのは至難の業。あと10年でおしまいなので、その間が無事ならいいのかもしれないけど、東京勤務以外だと住宅費がかさんで、東京のマンションの維持は不可能になりそう。安い賃料を問題にするのは分かるけど、住環境の整備がされていない田舎の実情を中央のお役人様は分からないのはいつの時代でも同じ。これだけは国鉄改革で名前のみで廃止の判断をしてしまった時と変わらないですね。