地震と内閣

夜中の3時と朝6時半くらいに震度3の地震。2度もたたき起こされるのはつらい。震度2くらいなら寝ていることもあるけど、震度3だと目が覚める。最近少なくなっていたので、完全な寝不足で眠くて仕方ない。今日は地震が来なくて、安眠できるといいですね。


 さて、野田改造内閣が発足。相変わらずの人材不足を感じられる布陣。今回で終わりになりそうだから元大臣の肩書を名乗れるための新人起用が多い。今更70過ぎたおじいさんに新しい大臣になられてもと感じてしまう。それにしても旧民社党と元小沢グループが優遇なのがなんとも。党内融和の人事をやっている余裕はないはずなんだけど。期待できないというかよくここまで期待できない人材を選択したなと思えてしまう。前にも書いたけど、旧社会党や旧民社党に期待して、政権交代させたわけではないはず。当選回数が多いから選べるのはずっと与党だった自民党ならまだしも、野党が長い民主党では、当選回数の多い議員は野党としてしか活動できない。人気取りに10年前と同じ田中真紀子君の起用
。先祖帰りも甚だしいし、幕引きのはずなのに何がしたいのか見えてこない。解散総選挙は来年の参議院議員選挙と一緒になりそうな感じ。なんか近いうちが年を越えそう。一気に逼塞間が増した内閣改造でした。