細坪基佳日比谷野音

 3年越しの細坪さんの念願がかなった日比谷野音ライブに参加して、東海に戻りました。


 自宅でのんびりして、昼食後自宅を出て、近くのバス停からバスで日比谷へ向かう。40分ほどで到着して、天気は良かったけど、一応濡れたらまずいパソコンなどを霞ヶ関駅のコインロッカーに預けて、会場へ。外にいても暇なので、並んで入場。


 席はC4列35番で、先行の割には後ろの方でしたが、左が通路。キャピタルビレッジの先行は細坪さんと鈴木さんで結構使っているけど、ほとんど来るのが通路席でそれも左に通路が多い。男の1枚申し込みだから通路にしてくれているのかもしれません。


 16時の定刻に開演。激しい雨という意外な曲でスタート。屋外イベントで自分の出番だけ雨が降るほどの雨男である細坪さんの屋外ライブなのに晴天。半袖でいても平気なくらいの天候で、これはラッキーでした。


 最近あまりライブでやらなかった曲が多く、前半戦は雨の曲が多い。中盤に春雷が出てくるあたりが長いライブを思わせてくれました。また、NSPの中村さんと平賀さんと組んでスリーハンサムズというユニットを組んで活動を開始。今回が初披露でNSPの曲を歌う。7月に平賀さんの出身地である花巻で初ライブがあるとのことで、行ってみようかなと思っています。


 ダブルアンコールまで4時間をちょっと欠ける長いライブ。普段よりもMCが少なめで、曲を多く歌う。4時間も聞いていたと思えない内容の充実したライブでした。


 野音はこれまでやってきた九段会館日本青年館大井町キュリアン、六行会ホールなどと違いかなり人数の入る会場。動員がどうかなと思っていたのですが、ほぼ満員。夢の続きを始めようというタイトルどおりまだこれから大きな会場を目指してライブを続けていくという心意気が伝わりました。


 今回も参加して良かったなと感じられる素敵なライブでした。