メロン10周年ライブと鉄道と競馬

 いよいよ今週末に迫ってきた。リハが始まったのが先週の金曜日。本番まで1週間しかないという短さ。バンドが付くわけではないし、長年やっているから短期間で十分なのかもしれないけど、今回は東京1公演、大阪2公演全て内容が違うはず。なんとなくやっつけでライブをやっているような感じがしている。リハを長くやることがいいとは言わないけど、1週間程度で十分とは思わない。


 一昨年夏のライブハウスツアーくらいからメロンのライブで満足したことがほとんど無い。路線的に私に合わなくなってきていることも大きいけど、ライブハウスばかりなので、基本的なコンセプトが一緒。工夫すると、何故かハローの違う人の曲を持ってきたりする。2007年までは、冬がホールツアーでバラード系の曲も聞けたけど、最近は冬もライブハウス。生バンドでバラード系の曲を多くするアコスティックライブに挑戦してもいいと思う。暴れまわるだけが盛り上がったライブという考え方が捨てられないから難しいのかもしれないけど、CDSではない4人揃って、誰でも参加できるところで、じっくり歌を聴ける機会が欲しいとずっと思っている。こう思っているのは私だけなのかなぁ。



 昨日書いた「あすか」の走行妨害に対して、JR西日本が被害届を警察に出したとのこと。犯人の特定はしないみたいだけど、こんなのは検挙してもいいと思う。用があって鉄道を利用している人がほとんどなのに、運休や遅れを生じさせられるのはたまらない。損害賠償を含めて、厳しい対応をして懲らしめないといけないと思います。


 最近話題があったので、書きませんでしたが、2月は中央競馬会で引退や転身、新人のデビューがある年度替りの時期。今年も角田騎手、菊沢騎手が調教師に転身、西原騎手、塚田騎手、橋本騎手が引退。他に新規調教師として、今回は元騎手が多く合格して、田中剛、牧田、日吉、千田と懐かしい名前が調教師試験に受かっていました。

 調教師に合格したみなさん おめでとう。いい馬をターフに送りだして下さい。引退される騎手は、函館競馬場での落馬事故から復活出来なかった塚田騎手。2年目に成績が上がり、これからと思った3年目の夏で騎手生活を終えることになってしまいました。女性騎手だった西原騎手は、ほとんど乗らなくて、引退。中央競馬の女性騎手は牧原騎手のみになってしまいました。女性は定着しないのが寂しい。まともな馬に乗せてもらえないから上手いのか下手なのかも分からない状況はかわいそう。橋本騎手は調教助手に転身なのかな。3月には競馬学校を卒業した新人もデビューする。騎手の世界も優勝劣敗が厳しくなっている。がんばっていい成績を収めて欲しいものです。