考えすぎかなぁ

 正月エルダーのツアータイトルが発表になって、
Hello!Project 2009 Winter エルダークラブ公演 Thank you for your LOVE!」


 Thank you for your LOVEというタイトル見て、ある程度年齢が行った人なら分かるかもしれませんが、山口百恵の実質のラストシングルであるさよならの向こう側の一節。このフレーズは、さよならの変わりに今までのファンの皆さんからの愛に感謝しますという意味で使われていて、ラストを思わせる内容に思えてしまう。10周年を迎えて何か起きてもおかしくない時期でもあるし。


 これは勘繰りすぎだと自分でも思いますが、今回のメロンのセットにごっちんとWの曲が入っていること。この2組は去年いなくなった人の曲。MCでなんで選んだかも説明されていないし、特別にメロンは思い入れを持つ曲とも思えない。次は私たちという暗示なのかなと思い始めました。
 祭りの3曲は、以前村田&大谷パシフィックヘブンイベントで2人の企画でやったことの2番煎じ。今回あまり新しいことに挑戦していない。また、暴走モードの曲も少なくて、激しい曲は魅惑、さあ恋、夏の3曲くらい。これまでだったら頭に歌ったさあ早速、運命、遠慮、ガルパあたりから2〜3曲加わって、5曲〜6曲くらいあって、ヘトヘトになる感じがあった。全体的にやっつけ感とパワー不足が感じられ、将来像も見えてこない。


 年寄りの戯言に過ぎないかもしれないけど、なんとなく不安も感じています。赤坂でこれからの展望が開けるような話が聞けると安心できるのですが。


>16番さん
 メロンでは初めてつまんないと感じたライブでした。セットリストはアンコール1曲目しか変わらないでしょう。ファンが何を求めているか分かっていると思っていただけに失望が大きいです。