BUZZ南魚沼とTULIP大宮

  週末のライブ報告です。


 土曜日は南魚沼で行われたBUZZライブ。六日町にあるホールで直行しても面白くないので、時刻表とにらめっこ。とりあえず東京駅から長野新幹線に乗って長野へ。長野から188系の各駅停車妙高に乗って、直江津へ。直江津からほくほく線のゆめぞら号に乗って、六日町という行程で移動しました。これでも開演まではまだ時間がある。温泉に入ってから会場あたりを散歩していると友人に会ったので、開場時間までお話。開場時間過ぎに会場に戻る。BUZZで南魚沼では人が集まらないだろうと高をくくっていたら、以外に入っている。復活後のライブでは最大の人数だったような気がします。


 会場の南魚沼市民会館は、最近地方に多い新しいホール。音響も良さそうな感じがしたし、BUZZ単独でのホールは私も初体験。すごく楽しみでした。

 2部構成で行われたライブのセットは次のとおり。

第1部
01 君に捧げるメッセージ
02 はつかり5号
03 夏の空
04 七つのかくれんぼ
05 のい
06 1964 type "B"
07 1964 type "O"
08 天翔ける心
09 リフレイン
10 ケンとメリー 〜愛と風のように〜

第2部
01 出来るだけいつものように
02 チャラチャラ
03 夜空ノムコウ(オリジナル:SMAP
04 明日(オリジナル:平原綾香
05 大好きだから
06 サンチャでナイトフィーバー
07 さよなら列車
08 紅葉だより
09 わかれ −詠訣−
10 悲しい歌はもううたわない
11 君を迎えに来たよ2007

アンコール
01 想い出の中へ
02 リフレイン

アンコール
01 ケンとメリー 〜愛と風のように〜(会場全員で合唱)


 今回はこれまでとはちょっと違い、新譜と懐かしい曲を融合させたセット。予定の2時間をかなりオーバーして、終ったときには2時間半近かったです。今回は、地方都市でのライブという条件の悪さ、東京でもそれほど集まらない上に1400あまりという大きなホール。スカスカを覚悟していました。BUZZファンのライブスタッフの方とお友達がすごく頑張って集めてくれたようで、参加した我々も驚くほどの集客。


 想定外の客数にBUZZの2人も気合が違ったようで、後半に行けば行くほど、声が出てくる。小出さんの歌がすごくなっていくのを感じました。今回の南魚沼では、本当にいいライブを見ることが出来たと思います。


 ライブ終了後は、いつものとおりメンバーを交えたオフ会。いろんな話が出来てこれも楽しい。2時過ぎまでお話してホテルに帰って死亡しました。


 翌日9時にホテルを出発。夕方大宮に行けばいいので、どうしようかなと思って、とりあえず清水トンネルを抜けて、水上へ。やはり新清水も通りたくなって、越後湯沢に戻り、新幹線で東京まで戻って、大宮へ。まだ乗ったことが無かった埼玉新都市交通に乗って、終点まで往復。そして会場の大宮ソニックシティへ。大宮ソニックは、TULIP解散コンサートに行った思い出の場所。そのときは2階席で最初で最後かなと思って見ていました。今回も再結成最後のツアーになりそうなライブ。また大宮なのも何かの縁かな。


 機材調整とのことで、開場、開演が遅れる。ライブがスタートして、いきなり財津さんのMC。機材の不調は重症みたいで、MCして調整時間を稼ぐ。こういうことも思い出になるかな。ライブ中にもスタッフが出てきて、調整作業。特に財津さんのキーボードがだめだみたい。


 構成は、懐かしい曲に新譜「run」を入れた現在進行形のTULIPライブ。心の旅、ぼくがつくった愛の歌、青春の影、約束、虹とスニーカーの頃、someday somewhere、shooting star、We believe in Magic、悲しきレイン・トレイン、ブルースカイ、あの娘は魔法使い、ここはどこ、走れ!ムーン号、風見鶏、run、never ending他の本編にアンコールが、夢中さ君に、銀の指輪。ダブルアンコールで魔法の黄色い靴、2人で山へ行こう。ダブルアンコールは会場一丸となって熱唱。本当に充実した2時間20分でした。

 
 かなり曲を書きましたが、あと5曲くらいあったはずです。次の札幌ではメモしようかな。遅くなったので、今日のところはこの辺で。