複雑な気分です

 週末は予定通り、土曜日ごっちん東京厚生、日曜日あやや群馬千秋楽に行ってきました。ごまコンのステージに凹まされ、ブログを更新する気力が萎えて、あやや千秋楽ですごく楽しい時間を過ごせてやる気が戻ってきました。

 これまで、客席には幾度となく凹まされてきたのですが、ステージの良さにこれまで参加し続けたごまコン。それが今回はステージに凹まされてしまいました。市川のときは最初の2曲だけだと感じたのですが、土曜日の東京厚生では、頭5曲のうち歌ったのは、LOVE缶コーヒーのみ。SOME BOYS! TOUCH、LOVE LIKE CRAZY、横浜蜃気楼、ステーションの4曲は口パク。昨年ベリやキュートに口パク批判をしたように私はこれが大嫌い。 ハローライブのヘッドセットは口パクの象徴なのでしょうか?ヘッドセットで歌うのは他のライブでも見るのですが、音の入りが悪いし、動くとずれるので、頻繁に位置の修正をしたり、右手で支えたりすることが多い。実際ごっちんも缶コーヒーではすごく気にしていたのに、他の曲では全く気にしない。

 生で歌聞きたくてコンサートに参加しているのに歌わないとやる気が無くなってしまう。体調が悪いのならまだしも、他の曲はすごく声が出ている。ダンスが激しいからというなら歌えないほど激しいダンスは不要。私のテンションはマリアナ海溝の底に沈んで、浮かんで来ず。生まれて初めてアンコールをしませんでした。 嗜好の問題でしょうけど、私は受け入れられませんでした。

 いい歌を真っ直ぐに伝えたいと以前話していたごっちんがこんなことをするとは思いませんでした。失望感に打ちひしがれて翌日の群馬へ。

 あやコンは、文句なしで最高と言えるコンサート。あややとバンドメンバーが慣れてきて、どんどん良くなって、千秋楽を迎えました。ちょっと遅くなったので、あやコンの詳細は明日に。明日も三枝夕夏さんのライブに行くので、更新できるかな。

 今朝e+でゲキハロの8日のチケット入手。なんとか村田さん、斉藤さん、大谷さんが出る舞台を見ることが出来るようになりました。


コメントを受けて

 口パクがあることは曲数は別にして気づかれている人もいるようですね。歌手がコンサートで歌わないでCDにあわせて踊るというのが本当にいいことなのでしょうか。ダンスを見せたいのなら間奏部分を長くして踊るとか歌の無いダンスだけ見せるところを作ればのであって、安易に音源流しが正しいことなのでしょうか。これが正しいのであれば、私の考えは間違いなので、この世界から撤退ということになるでしょう。
 今年に入って批判ばかりと言われていますし、内容はそのとおりだと思います。去年までの毎回成長を感じさせたステージが今年はいいところが感じられない。1年間で楽しかった現場がほとんどない。興味が無くなったということなら撤退すればいいだけなのですが、後藤さんの持っている力を評価してこれまで参加してきたので、それを発揮させてくれないからと言って簡単に止めるのもという意識もあって、秋も参加しました。来年からは他が中心になるとは思いますが、完全に撤退かは決めかねています。
昼休みが終わってしまったので、この辺で。