旭川

今日は夏休みで、北海道旅行に出かけました。

早朝の飛行機で旭川入り、時刻表を調べたら富良野線ノロッコ号が走っているので、まず乗って富良野まで往復。ラベンダーが満開で、景色が綺麗。いい風景を集客の手段としてうまく使っている列車。初めて乗ったというわけではないのですが、鉄ちゃんとしては必須の列車でしょう。


旭川に戻って、競馬場へ。バスに乗り遅れて、40分待ち。意外と市内から遠くてバスで30分くらいかかる。競馬場に入ると、いかにも地方競馬場という感じ。かなりくたびれたスタンド、平日なので、すくないお客。パドックも空いていて、座ってのんびり見ることが出来る。4Rから11Rまで遊んで、1Rしか当たらず、大敗。軸が4着に来ることが多くて、最後の選択に誤ったという結果がほとんどでした。

北海道のナイターはちょっと寒い。大井でナイター経験はありますが、大井でいうと10月のナイター末期の気候。都会の真ん中という好条件の大井や川崎と比べるのは意味がないとは思いますが、旭川郊外という条件では、仕事帰りに出かける感じではない。本馬場よりも場外展開を中心にしているので、ナイターはいいのかもしれません。地方競馬の苦戦はどこでも聞こえて、かなりの数が廃止されている現状を考えると、旭川も同じということでしょう。

場外発売中心が道営競馬の方針で、札幌を除くと、門別、旭川と便利と言えない競馬場で開催されている。今回バスで行ったのですが、不便。特に帰りのダイヤが駄目すぎ。発走時刻が10R19:25、11R20:00,12R20:35なのに旭川行きのバスは、19:30、20:00、20:30、21:05発。レース出走とバス出発が同じなので、レースを見てからだと待ち時間が長い。バス利用者はかなり少ないから苦情はないのかもしれませんが、10分ずらせば、レースを見終わってすぐに帰れる。他の競馬場では、出走時刻に合わせてバスダイヤを決めていたので、車じゃないお客のことも考えたダイヤがいいのではないでしょうか。